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工場新設・増設情報12月第1週

【日本国内】
▼東京エレクトロン
東京エレクトロン宮城は、宮城県黒川郡の本社工場敷地内に新開発棟を建築する。

同社が開発・製造しているエッチング製造装置の市場は、技術革新が続き大きな成長が見込まれる。新開発棟の建築により技術開発力をさらに強化し、中長期における持続的成長を目指す。

建築面積は1万1700平方メートル、延床面積は1万1700平方メートル、鉄骨造地上1階。竣工は18年9月の予定。

▼日本ピグメント
液体分散体(LD)の主に海外での需要拡大に対応し、埼玉県児玉郡に工場を新設する。

LDの主な用途は液晶パネル内カラーフィルターで、韓国や台湾のレジストメーカー向けを中心として今後も需要拡大が見込まれる。既に18年末から量産が開始される新たなテーマの検討も開始されているなかで、埼玉川本工場(深谷市)にある現存の生産設備がフル稼働状態にあることから、新工場建設に踏み切った。

敷地面積は9260平方メートル、建築面積は1590平方メートル、生産ライン数20ライン(予定)。総投資額は約25億円で、稼働開始は19年春の予定。

▼日本発条
需要拡大に伴う受注の大幅な増加に対応するため、生産能力増強を目的として長野県上伊那郡に半導体製造装置部品の生産工場を新設する。

延床面積1万947平方メートル、投資額は84億円(見込み・1期工事)。今後の状況により2期工事として追加投資(40億~50億円程度)を検討する。稼働開始は19年4月の予定。

【海外】
▼花王
台湾現地法人である花王(台湾)が新竹工場の敷地内で建設を進めていた、ビューティケア製品の新生産棟が竣工した。

敷地面積は約2800平方メートル、延床面積は約8600平方メートル、初期投資額は約33億円。

▼住友化学
住化電子材料科技(常州)に、半導体用高純度ケミカル工場を新設する。中国での半導体用高純度ケミカル工場の設立は西安に続く2拠点目。

同社は01年に上海で光学機能性フィルムの加工・販売拠点を設立して以降、北京や無錫をはじめ中国8拠点で情報電子化学事業を展開しており、現在は液晶パネル用の偏光フィルムや半導体用の高純度ケミカルなどを製造・販売。今後も旺盛な半導体需要を取り込みつつ、これまで培ってきた事業の優位性を発展させながら、さらなる事業強化を図る。

新工場での量産開始は19年3月の予定。

▼日本発条
自動車用懸架ばねを生産する子会社NHKスプリング・ハンガリーは、受注増加に対応するため、新工場を建設する。

建屋面積は約2万3000平方メートル、投資額は136億ハンガリーフォリント(約49億円)、生産予定はコイルばね650万本、スタビライザ250万本(25年計画:現工場との合算)。稼働開始は19年11月の予定。

▼日立グループ
日立オートモティブ電動機システムズは、中国の広東省に電動車両用モーターの開発、製造および販売を行う新会社として、日立汽車馬達系統(広州)を設立した。

敷地面積は8万8000平方メートル。工場および事務所などの建屋は18年6月に着工し、19年6月の竣工を計画。20年度の量産開始を目指す。

▼三菱ケミカル
中国で液晶テレビの偏光板向けリリースフィルム等を生産・供給する三菱ケミカル光学フィルム(無錫)において、生産能力増強のための新規設備を導入する。

投資額は約15億円で、生産開始は19年4月の予定。

▼ヤクルト
中国ヤクルトの製造子会社である無錫ヤクルトの敷地内に第2工場棟を新設する。

建築面積は約1万500平方メートル、延床面積は約1万5900平方メートル、生産能力は初期日産80万本、最終生産規模は日産約270万本(予定)。

着工は18年1月、生産開始は19年6月の予定。

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