NECネクサソリューションズ QCD革新のためのセミナー開催

モノづくりにおいて「QCD(Quality・品質、Cost・価格、Delivery・納期)」に対する必要性が語られはじめて久しいが、近年特に製造業のグローバル化、多品種少量生産化、製品ライフサイクルの短期化が進むにつれて、さらにその重要度が増している。

そのようななか、NECネクサソリューションズ主催「製造業向けエグゼグティブセミナー」が3月5日開催され、「強い企業体質づくりのための~QCD革新の考え方・進め方~」と題し、改善意識の高い製造業の経営層を集め、各種講演が行われた。

セミナーでは、日本経営システム協会会長(東京理科大学名誉教授)田中雅康氏を講師に招き、講演が行われた。経営するにあたっての必要な考え方や実際の改善事例などが、田中氏の豊富な経験を交えて紹介され、参加者から活発な質問が飛んだ。中でも「品質、価格、納期」の相反する項目のバランスの取り方など、貴重な考え方が披露され、参加者から大きな喝采を博していた。

同セミナーでは、「ITを経営にどう活用するか」というテーマで、NECネクサソリューションズ・イノベーションサポートセンター藤野博之氏による講演も行われ、QCDそれぞれの取り組みに対してはもちろん、それぞれを最適化するためのIT活用の重要性も披露された。

同社では随時、各種セミナーを無料で開催しており、製販統合に課題を感じている企業向け「製造業様向け先進的ERPソリューション体験セミナー」などFA・PA業界向けのセミナーも実施している。日程・申し込み方法などはHPで確認ができる。

http://www.nec-nexs.com/seminar

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG