キムラ電機 省配線ターミナル「WS-TD32MA/MB」 1台で32点のデバイス接続

キムラ電機は用途に応じた端子台を各種ラインアップしている。

その中の省配線ターミナル「WS―TD32MA/MB」は、1台で32点のデバイスに接続でき、端子台から周辺機器への接続での入出力極性を問わずフリーで可能。

しかも、インターロック機能とも連携しているため、安全に使うことができる。

また、2台1組の省配線端子台間を3芯のケーブル1本で1対1のシリアル通信をしている。

さらに、3芯のケーブル採用で、信号と給電の両方が使用可能で、端末側の電源も不要なほか、シールド線など高価な専用ケーブルも不要で、最大500メートルの通信が可能(ただし両側に電源を有し、接続電線VCTF0・75平方ミリ以上の場合)。

そのほか、通信状態が簡単に確認できる2色LED表示を内蔵しており、使いやすい。

取り付け方式は、DINレールと直付けが兼用となっている。

なお、16点の入出力構成で小型・低価格化タイプも開発を進めている。

新製品は、1つの省配線グループで最大16台8組の省配線グループを構築可能。

出力専用の端子台(Lモード)も追加しており、省配線グループ中で出力専用端子台を複数設定して1対Nのシリアル通信が可能などの特徴を持つ。

公式Web : http://www.kimden.co.jp

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG