ピルツジャパン プレスブレーキ用光線式安全装置「PSENvip」 LED可視光線採用

人と機械の安全を守るピルツジャパンは、豊富な実績と品ぞろえで取り組みを強めている。

新製品のプレスブレーキ用光線式安全装置「PSENvip」は、カメラベースの保護と測定システムで、プレスの曲げ工程全体を視覚的に監視できる。人体に優しいLED式可視光線を採用して、レーザー式光安器と同等以上の性能を発揮し、最大距離10メートルの投光器と受光器の間のどんな異物でも検出できる。パンチ交換後の光安器の調整がレーザー式に比べ簡単なため、生産性の向上にもつながる。

保護フィールドは19×38ミリで、3つのセンサ領域をカバー。板金や曲げ角度の検出などペンディングプロセスに関連する制御データの記録もでき液晶ディスプレーによるわかりやすいメッセージで安全性の高い操作が実現可能。応答時間は4msと高速で、振動、拡散光、干渉などにも強い。

また、同社の小型安全コントローラPNOZmultiやオートメーションシステムPSS4000と組み合わせて使用することができ、特にPSS4000
FASTは、制御システムPSSuniversalに高速制御ユニットを接続することで、プレスブレーキツール用の最高速の停止時間と最短のオーバーラン距離が保証でき、生産性向上を実現する。
(http://www.pilz.com)

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG