共立継器新本社ビル25日に完成

電気接触器関連大手メーカーの共立継器(長野県諏訪郡下諏訪町4684―1、〓0266―27―8910、宮川昭二社長)は、本社工場敷地内に建設中の新本社ビルが今月25日に完成する。

新本社は3400平方メートルの敷地内に、総工費2億2000万円を投資して建設。延べ床面積690平方メートルの鉄骨造り一部4階建てで、LED照明や遮光強化ガラスなどを採用し、環境に配慮した省エネ型の近代的ビル。

新本社の1階は事務室、2階がショールーム、見学者説明ホール、応接室、3階が役員室、会議室、多目的ホールとなる。

ショールームは、電磁接触器関連、電動車両関連、端子台、電子応用機器などの新製品を中心に展示し、また、来場者が気軽に技術相談や商談ができるよう構成されている。

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