- 2024年9月15日
安川電機 ACサーボドライブ「Σ―Ⅹシリーズ」デジタルソリューション実現【サーボモータ主要各社の製品紹介】
安川電機は、サーボモータのトップメーカーとして業界をリードしているが、2021年3月からはACサーボモータ・コントローラの新シリーズとして「Σ‐Ⅹ(シグマ・テン)」を販売中だ。 「Σ‐Ⅹシリーズ」は、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリ […]
安川電機は、サーボモータのトップメーカーとして業界をリードしているが、2021年3月からはACサーボモータ・コントローラの新シリーズとして「Σ‐Ⅹ(シグマ・テン)」を販売中だ。 「Σ‐Ⅹシリーズ」は、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリ […]
デルタ電子は、アルプスアルパインのパワーインダクターと粉末材料事業(生産および研究開発設備、特許、知的財産を含む)を約7100万ドル(約104億円)で買収した。アルプスアルパインの粉末材料に関する特許技術は、デバイスや機器のエネルギー効率を向上させる […]
東芝インフラシステムズは、長期供給と長期保守、頑健性などの特長を継承しながら、高速処理・大容量化、機能性を強化したデスクトップ型産業用コンピュータ「FA3100TX model 800」を発売した。同製品は、第10世代Intel XeonプロセッサW […]
横河電機は、電池電極WEB厚さ計「OpreX Battery Web Gauge ES-5(バッテリー・ウェブ・ゲージES-5)」を2025年1月から発売する。同社は、1962年に製膜装置用のオンライン厚さ計を発売して以来、生産ラインの最終工程で紙や […]
三菱ケミカルグループと日本分析機器工業会(JAIMA)は、次世代ラボにおける実験機器や分析機器をつなぐ通信規格として「Laboratory and Analytical Device Standard(LADS)OPC UA」を選定し、共同でPoCを […]
サーボモータの市場の回復が鈍い。生産は正常に戻っているものの、市中在庫の整理が続いていることに加え、主要需要先の半導体製造装置や工作機械などの出荷が低迷している影響を受けている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制御、調整作業の簡素化 […]
富士キメラ総研による自動運転車の世界市場予測によると、2024年は自動車生産台数の約半数がレベル2の機能を搭載し、2045年には自動車生産台数の過半数がレベル3以上になると予想している。 自動運転車の生産台数は、2024年にレベル2が4513万台、レ […]
総務省は、5Gの次の次世代情報通信基盤であるBeyond 5Gについて、2030年頃の実現に向けた整備戦略となる「AI社会を支える次世代情報通信基盤の実現に向けた戦略 – Beyond 5G推進戦略2.0 -」を公表した。2030年には個 […]
NEDOは、太陽光発電システムの安全性に対する懸念が高まるなかで、太陽光発電システムを建物の屋根や壁面に設置する際の標準として「建物設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2024年版」をまとめた。建物への太陽光発電システムの設置は、2030 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)によると、2024年第2四半期の世界の半導体製造装置販売額は前年比4%増の268億ドルとなった。地域別では、中国が62%増の120億1000万ドル、日本が6%増の16億1000万ドル、その他地域が46%増の12億ドル […]
富士キメラ総研は、IT・DX関連の投資額調査をまとめ、デジタルイノベーションの実現や人手不足対策として投資は活発化し、2028年度にはIT投資額は26兆4447億円、うちDX関連は6兆8730億円なると予測した。 国内のIT投資額は、コロナ禍で先送り […]
ランサムウェアやワイパー攻撃は増加の一途をたどっており、企業は深刻な被害を受け、データを復元するために高額な身代金の支払いを支払わざるを得ない状況に追い込まれています。このような破壊的なサイバー攻撃に対して、企業はどのようにレジリエンスを構築すればよ […]
理化学機器の総合卸・商社のアズワンと日立製作所は、サプライチェーン全体の最適化を支援するシミュレーション基盤の構築を開始した。アズワンは、研究・産業・医療の領域を対象とする理化学機器の総合卸・商社。国内外4200 社のサプライヤーから供給される研究用 […]
日立エナジーは、配電網向けの保護リレー「Relion REF650」を発売した。同製品は、配電自動化と中電圧機器の需要に対応する新型リレー。コンパクトなサイズでスペースが制限された環境下での設置に有効。高い操作性でオペレーターはHMIのタッチスクリー […]
モベンシスは、ソフトモーションコントローラ「WMX3」について、新バージョンとなる3.6U1をリリースした。同製品は、最先端モーション機能を取り入れたソフトモーションコントローラで、各種半導体製造装置の制御に最適化され、最大128軸のサーボモータと1 […]
ウェザーニューズは工場や物流倉庫の安定操業に向け、工場の操業に影響する気象情報をカスタマイズした企業向け気象情報「ウェザーニュース for business」工場版の提供を開始した。同サービスは、工場周辺の大雨・強風・落雷・河川水位の上昇・熱中症など […]
IMVが、10月17日に埼玉県入間市のIMV e-TCJでひずみセミナー「振動試験機を使用した ひずみ測定のポイント」を開催する。セミナーは、実際に振動試験機と取得データを使用する実践セミナー。実サンプルでのひずみ測定実習、加速度とひずみ応答の形状確 […]
雷が多く発生時期が続いている。昨今はパソコンをはじめとした雷が大きな影響を及ぼす電子機器が増えていることから雷対策の重要性が高まっており、とくにインターネットの活用が進むなかでこのネットワークにつながる電子機器は雷からの影響を受けやすい。落雷を受けや […]
日本政策投資銀行は、「2024年度 設備投資計画調査」の結果を取りまとめ、大企業の2024年度の国内設備投資は3年連続の増加となることが分かった。 2024年度の大企業の国内の設備投資は、前年比21.6%増と大幅増が見込まれ、1980年代以降では20 […]
日立製作所は、9月4日と5日の2日間、グループ最大規模のイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2024 JAPAN」を東京国際フォーラムで開催する。今回は通算26回目の開催となり、さまざまな業界の現場を支える「フロ […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器での作業の省力化ニーズがますます高まっている。人手不足に加え、配線作業を行う熟練者も減少しているためだ。この課題解決に向けて、配線接続方法の改良や配線作業そのものを減らそうという動きも活発に行われている。配線接続機器 […]
プルスは、4チャネル電子式サーキットプロテクタ「PISA-M」を発売した。同製品は、幅わずか22.5mmの省スペース設計の小型の4チャネル電子式サーキットプロテクタ。過電流や短絡から盤内機器を、過熱から配線を、過負荷から電源を保護し、高い堅牢性と信頼 […]
チノーは、データロガー「FEシリーズ」を発売した。同製品は、アナログ入力、デジタル入力、デジタル出力、通信、電源の機能を持つ モジュールで構成されたデータロガー。現場の要望に合わせてモジュールを組み合わせ、 アナログ入力、デジタル入力、デジタル出力モ […]
安川電機は、テクニカルレポート2024 No.5「食品製造の自動化、食の安定供給に貢献するソリューション~FOOMA JAPAN 2024出展事例より~」を公開した。レポートでは、2024年6月にFAMSおよびアイキューブデジタルとともにFOOMA […]
中村電機製作所は、ラズベリーパイを搭載した耐圧防爆形ゲートウェイ「NGATE-1」を発売した。同製品は、ラズベリーパイを搭載し、IoTに適した情報処理ができ、LTEやWi-Fi、Bluetooth、LANなど様々な接続に対応することができる耐圧防爆形 […]
今やものづくり企業においてもCAE( computer-aided engineering )はごく当たり前になってきています。工場レイアウトを考える際、仮想空間に設備を置き、人や物の導線が適切かを判断することも行われています。ある形状物を設計する際 […]
製造業の人手不足が深刻化するなか、これから増えていく仕事量をさばくには「①人手を増やす」か「②生産性を上げる」の2つの選択肢しかない。しかし働き手が減るなかで①実現困難。結局のところ、解決策は②の生産性向上だけとなっている。 生産性を高める手段はいく […]
―これからの日本式デジタル化―というサブタイトルで、これまでの3回はアナログの考え方も大切にしつつ、若い人の力も借りてデジタルの要素を加えたカイゼンを着実に進めていくのはどうかという話を進めて参りました。しかしそんなのんびりしたことを言っていていいの […]
盤の設計・製造の効率化の鍵は「データ活用」にある。データを揃え、使い、時には自分でデータを作って業務に取り込んで効率化していくことが重要だ。 フエニックス・コンタクトは、電気 CAD Eplan が運営する製品データベース Eplan Data Po […]
ニデックは、モータの社会貢献度を可視化したデータや社員インタビューを収録したスペシャルサイト「モータインパクトレポート」 を公開した。サイトは、モータは世界の電力エネルギーの約半分を消費し、モータの効率化によって世界のエネルギー消費を抑えることで脱炭 […]