- 2010年2月3日
岡谷 電機、制御事業を強化六合エレメックを子会社化
【名古屋】鉄鋼大手商社の岡谷鋼機は、電機・電子事業の強化に向け、電子・制御大手商社である六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、tel052―931―5875、勝崎幸夫社長)の株式の過半数を取得し子会社とする。2月末までに株式譲渡契約を締結し […]
【名古屋】鉄鋼大手商社の岡谷鋼機は、電機・電子事業の強化に向け、電子・制御大手商社である六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、tel052―931―5875、勝崎幸夫社長)の株式の過半数を取得し子会社とする。2月末までに株式譲渡契約を締結し […]
2010年3月期の売上高533億円達成に向けて残り3カ月を取り組んでいるが、現在のところ月を追うごとに受注が増加傾向で、10―12月期の受注は目標をクリアしている。利益も電子部門は黒字転換しており、電機と機械が回復すれば見通しがついてくる。 こうした […]
一昨年9月のリーマンショックがちょうど当社の09年8月期のスタートの時期と重なったが、社内体制を整え、高い目標を掲げた矢先の事だった。特に08年12月―09年3月が落ち込んだが、4~5月にはそれ程下がらなくなり、6―8月には少しずつ伸び始めた。結局、 […]
2008年8月以降の急速な受注減少が昨年3、4月頃まで続いたが、5月頃から回復に転じ、現在のところ受注ベースで08年度比70%ぐらいのところまできている。中国の政策的景気刺激策の効果や韓国、台湾のスポット受注が5月頃から夏にかけ出始め、さらにエネルギ […]
当社の属する操作用スイッチ市場はまだまだ景気回復の実感には程遠いものの、既存分野に加え新規分野や、民生系に近い案件も増加してきており、売り上げ・受注は月ごとにプラスで推移してきている。 当社は、価格よりも、商品の付加価値で戦うという企業体。この姿勢は […]
昨年の後半(9月以降)は、若干浮上した感じはあった。今期もあと3カ月となり、どこで景気の2番底が来るか分からないが最悪のシナリオを想定して、気をさらに引き締めて取組んでいる。 これまで経験したことのない大不況下にあって、創業社長が築いてくれた贅肉のな […]
当社がかかわるトランス市場は、需要が停滞する中、原材料価格が上昇しており、厳しい状況が続いている。鋼板価格は幾分落ち着きを見せているが、銅線の価格は再び上昇しており、懸念材料となっている。 こうした状況下、今年は商売の基本に返ることを心がけ経営に臨ん […]
直下型地震のような強い衝撃を受けた今回の不況下で、制御機器各社は売り上げが急減した。昨年後半からようやく底を脱し、市場回復に期待を持ちつつ新年を迎えた。今年の制御機器業界の最大テーマは、ピンチをチャンスへ、新たな市場への挑戦といわれる。そこでは確固と […]
100年に一度といわれる厳しい経済環境が続く中、製造業におけるものづくりは、大きな転換期を迎えている。当社はこの変化をチャンスと捉え、顧客を起点とした技術・商品の創出やサービス・サポートの強化を行うなど、顧客の新たなものづくり革新に貢献した1年であっ […]