- 2023年10月24日
リケンテクノス、三重県亀山市の三重工場で熱可塑性エラストマーコンパウンド生産設備増強
リケンテクノスは、基幹工場のひとつである三重県亀山市の三重工場で、熱可塑性エラストマーコンパウンドの生産設備を増強する。2025年冬に本格稼働を予定している。熱可塑性エラストマーコンパウンドは、加硫ゴムに比べて軽量で成形時の二酸化炭素の排出量が少ない […]
リケンテクノスは、基幹工場のひとつである三重県亀山市の三重工場で、熱可塑性エラストマーコンパウンドの生産設備を増強する。2025年冬に本格稼働を予定している。熱可塑性エラストマーコンパウンドは、加硫ゴムに比べて軽量で成形時の二酸化炭素の排出量が少ない […]
5S活動は現在の工場では当たり前のように行われています。その中でも整理・整頓・清掃の3Sはとても大切で、これがしっかり実行されていないとQ・C・Dのすべてに悪影響が出るでしょう。そして、逆に3Sがしっかりしていると、更に気持ちよく仕事ができ経営に大き […]
5Sとは整理・整頓・清掃・清潔・躾の5つであり、すべてがサ行のSの音で始まるので5Sと呼ばれるといったことは皆さんご存知だと思います。どちらかというと製造業で使われる言葉でありますが、街中の工事現場に掲示されていたりもしますから一般の方でも目にしたこ […]
アルマークは、食品製造現場の印字・搬送を省力化をテーマに、ロボット搬送による印字実演を行い、製造現場の省力化を提案する。クラウド接続機能をもつ産業用インクジェットプリンター「リンクス8900PrinterNetシリーズ」をはじめ、プリントヘッド一体型 […]
AGCの100%子会社のAGCエスアイテックは、天然由来の素材を使用した環境に優しい化粧品原料であるシリカ製品「RESIFA(レシファ) SUNSPHERE(サンスフェア)」について、福岡県北九州市の若松工場で現行の約1.5倍に生産能力を拡張する設備 […]
世の中が凄いスピードで変化しています。その中で、カイゼンコンサルタントである私が一番気になるのが、モノづくりをする私たちの役割の変化です。これまでのプロダクトアウトやマーケットインの時代は、モノが売れるという前提で、いかに良いモノを速くタイムリーに作 […]
ヨネックスのインド子会社Yonex Indiaは、ベンガルール市にバドミントンラケットを製造する新工場を開設し、6月から製造を開始した。同社は2017年4月からベンガルール市でバドミントンラケットを製造し、既存工場ではスチール/アルミ製ラケットを製造 […]
先日、2年前の制御盤DXメッセでお世話になった富山県の制御盤メーカー・東洋電制製作所にお邪魔した。同社は月産で1200面超の制御盤の生産能力がある有数の制御盤メーカーで、数年前からデジタル技術を取り入れて制御盤の設計製造の効率化を進めているが、それが […]
オムロンは、堅牢な筐体で過酷な現場にも対応できるハンディDPMコードリーダ「V450-H」を発売した。同製品は、耐落下衝撃試験で3.0mから複数回、耐転倒衝撃試験で1.0mから7500回を実施済みで高い耐久性を備えている。防塵防水性能はIP65/67 […]
トラスコ中山は、「TRUSCO防炎製品シリーズ」37アイテムを発売した。同シリーズは、溶接や造船など、火気を扱う作業現場などでも安心して使用できる新素材「Max Dyna(マックスダイナ)」を採用した商品。溶接及び関連作業用防護服JIS T8128に […]
これまで分業生産は工業の発展に大きな貢献をしてきました。自動車が今のように私たちの足として普及したのは、ヘンリー・フォードがT型フォードの生産において、標準化を進め分業生産のコンベアシステムを作ったからといわれています。当時、自動車は優秀なエンジニア […]
太陽化学は、三重県四⽇市市⼭⽥町の南部工場内に、独自の機能性素材を中心に配合して最終商品形態まで加工可能にする新工場を竣工した。新工場では顆粒パッケージ製品を生産し、生産能⼒は約 3500トン。 IoT 等先端技術の導入によるスマート工場にも挑戦する […]
パナソニック ホールディングス マニュファクチャリングイノベーション本部は、パナソニック エコテクノロジー関東と三菱マテリアルと協力し、エアコンの分解工程において、室外機をロボットで分解する「エアコン外装自動分解設備」と分解に必要な情報を蓄積する「分 […]
王子製紙は、鳥取県米子市の米子工場に木質由来エタノール・糖液のパイロット製造設備を導入する。同社は木材を活かした「木質由来の新素材」の開発を進めており、航空業界向けSAFや化学業界における基礎化学品製造に利用できる「木質由来エタノール」、様々な バイ […]
サーボモータの市場が堅調に伸長している。旺盛な設備投資需要を背景に半導体製造装置や電子部品製造装置、ロボットなどの需要が拡大し、出荷が増えている。部品不足も解消しつつあり、納期対応もよくなっている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制 […]
私が社会人になったのは1974年、23歳の時です。そして現在70歳ですから今から約50年前、約半世紀前ということになります(この文章を書いていて、自分でも驚いています。半世紀とは!)1970年代は激動の10年間であったと思います。ドルショック(197 […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、東京・秋葉原UDXで2023年度総会を開催した。リアルでの開催は4年ぶりとなる。 冒頭、MECHATROLINK協会幹事長の安川電機上山顕治上席執行役員・モーションコントロール事業部長があいさつし「過去3年間 […]
30年も前の話ですが、コンサルタントになりたてであった私は、国内での仕事はあまりなく、代わりに欧米での仕事に恵まれました。当時アメリカでハーバード大学教授のエズラ・ボーゲル博士が書かれた『ジャパンアズナンバーワン』が出版され日本という国のすごさが紹介 […]
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。
関連団体では配線接続機器の技術ガイドを作成し、省力効果と信頼性の高い配線接続機器の普及に取り組んでいる
一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足や価格高騰が顕著で、納期とコスト対応に苦労しているメーカーも多い。
IoTや5G、自動車の電動化など取り巻く市場環境は非常に明るく、当分拡大基調が期待できる。
配線接続機器は、機器・装置の配線をつないで電気や信号をなど伝える重要な役割を果たしており、用途も微小電流から高容量電流まで幅広い。
ヤマハ発動機は、高速・高精度なハンダ印刷と段取り替えの全自動化を実現したクリームハンダ印刷機の新製品「YRP10」を8月1日に発売する。同製品は、コアサイクルタイム6秒の高速印刷性能を備えながら、±6σ:±16μm Cpk≧2.0の高い印刷精度を実現 […]