コラム・論説– category –
各業界の最前線の識者によるFA・製造業を元気に盛り上げるための提言やコラムを紹介します。BtoBの営業・マーケティング手法、技術者育成、現場カイゼン、ロボット導入など、王道とトレンドを織り交ぜてお届けします。
-
コラム・論説
【製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (90)】CAEによるシミュレーションを行う際の技術業務の本質
今やものづくり企業においてもCAE( computer-aided engineering )はごく当たり前になってきています。工場レイアウトを考える際、仮想空間に設備を置き、人や物の導線が適切かを判断することも行われています。ある形状物を設計する際、その形状が妥当か... -
コラム・論説
【日本の製造業再起動に向けて(111)】世界視察から見える『中小製造業存続の危機』世界的景気後退と日本製造業再起動
私は今年、世界視察と称し、ビジネス目的で世界を巡り、特に世界の機械メーカーや中小製造業を視察してきた。 これまで40年以上、世界を舞台に仕事をしてきたが、今回ほど衝撃を受けた『世界の変化』を感じたことはなかった。私の世界視察... -
コラム・論説
新しいモノづくりの考え方 【第5回】これからの日本式デジタル化④
―これからの日本式デジタル化―というサブタイトルで、これまでの3回はアナログの考え方も大切にしつつ、若い人の力も借りてデジタルの要素を加えたカイゼンを着実に進めていくのはどうかという話を進めて参りました。しかしそんなのんびりしたことを言って... -
コラム・論説
気持ちの良い働き方とは?業務ごとに最適な落とし所を見つけろ
「アフターコロナ」。すっかり死語となってしまったが、コロナ禍が収まった後はデジタル技術がさらに進化・浸透し、リモートワークが当たり前になり、バーチャルやメタバースが急速に普及して、デジタルメインの時代が来るなんて予測も見られた。しかし現... -
コラム・論説
新しいモノづくりの考え方 【第4回】これからの日本式デジタル化③
先回の文章で、私がYouTubeチャネルを始めたことで、少しずつデジタルのことが分かってきたと申し上げました。しかし、デジタルのことが分かってきたといっても、自分でいろいろな技術を発揮できるようになったということではなく、デジタルのすごさが分か... -
コラム・論説
ノンFAへと領域広げるロボット活用。FA企業が担い手となれ
かつてのロボットは技術は成熟しておらず、アプリケーションの数は限られ、導入運用するにも専門家頼みだった。ロボット本体を中心とするハードウェアも高額であり、設備投資をしてそれを回収できるのが自動車やエレクトロニクスなど大手製造業の工場に限... -
コラム・論説
【製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (89)】製造現場のオペレータのリーダーに求められるスキル
製造現場の最前線でものづくりに奔走する技術者たちのことを、オペレータと呼ぶことがあります。製造現場は、「危険、無理、無駄なく、同じものを不具合なく作り続ける」ということを最上位のミッションとして日々の業務に邁進しています。自動化の波は押... -
コラム・論説
新しいモノづくりの考え方 【第3回】これからの日本式デジタル化②
先回、私がYouTube チャンネルを立ち上げたことをお話しし、スマホさえあれば誰でもお金をかけずに始められると申し上げましたところ、早速「本当にスマホだけでやってるのですか?」というご質問を戴きました。 今現在を正確にお伝えするのであれば、始め... -
コラム・論説
現役生産技術シマタケの 「電気エンジニアのツボ」出張版⑩トラブル対応の重要性とその経験
最近、私自身トラブル対応をする機会が減ってきました。しかし、久しぶりに現場でトラブル対応をしたことで、改めて感じたことを皆さんに共有したいと思います。 設備の担当をしていると、トラブル対応は避けられません。新入社員の頃はトラブルを避けるよ... -
コラム・論説
いま日本の製造業に必要な「芸」と「道」とは?
⚪︎⚪︎芸、⚪︎⚪︎道が日本には多く、それがユニークな日本文化を育んできた。日本人の気質にもその影響は強く影響し、真面目さや探究心の強さ、責任感の強さなどとなって現れている。その一方で、芸や道を尊ぶ心理が、いま日本の足枷となり、限界を作って... -
コラム・論説
令和の販売員心得 黒川想介 (118)「ITオートメ化」の夢実現に臆してしまうことを理解せよ
オートメーションという言葉や概念は製造現場の機械設備自動化だという理解から始まっている。製造現場のオートメーションによって国内経済が成長しオフィスの近代化が始まった。オフィスの生産性向上から多くの事務機器が生まれた。各種の事務機器を装備... -
コラム・論説
【寄稿】AIと機械学習はランサムウェア防御において劇的な変革をもたらすことができるのか? 著:Cohesity Japan株式会社 技術本部 本部長 笹 岳二
サイバー脅威の状況は悪化しており、日本の規制当局はランサムウェア攻撃の大幅な増加を明らかにしています。警察庁によると、2022年に報告されたランサムウェアの件数は1,000件を超え、例年に比べて大幅に増加しています。この傾向は、テクノロジーに依存... -
コラム・論説
新しいモノづくりの考え方 【第2回】これからの日本式デジタル化①
現在の世の中はデジタルが牽引しているような印象を受けます。しかし日本はデジタル化においては欧米と比べて周回遅れといった残念な評価を受けています。今回のワクチン接種での一部自治体システムの使いにくさによる混乱などを見ると、確かに遅れがあり... -
コラム・論説
令和の販売員心得 黒川想介 (117)現代の営業力とは何かを考え「行動目標管理」の実践が重要
一九五六年はオートメーション元年と言われている。この年に日本で初めて現在のセンサーに相当する繰り返し精度の高いマイクロスイッチの生産が開始された。その後FAマーケットは急速に広がった。 7年後にはメーカーの直販では対応ができなくなり、有数... -
コラム・論説
【FA時評⑭】再発していないか大企業病
2024年4月から社名に「SUNX(サンクス)」と付いた会社が消えた。ブランドとしての「SUNX」は2010年に無くなって「パナソニック」になり、「パナソニックデバイスSUNX」として社名にSUNXが残っていたのも、4月からパナソニック... -
コラム・論説
温故知新 歴史の中にこそ現状の打開策はある
困った時は原点に戻って当時に思いを馳せることで解決策が見つかる。いわゆる「原点回帰」を勧められることがあるが、その有益さは理解しつつも、原点は戻り過ぎであり、極端だと思ったりもする。困った時は「温故知新」。古きを訪ねて新しきを知るくらい... -
コラム・論説
新しいモノづくりの考え方 【第1回】時代によって変わる常識
カイゼンの基本をカバーした『儲かるメーカー 改善の急所101項』の101回に渡る連載を終えました。長期間に渡りお読みくださり本当にありがとうございました。これからは、これまでとは少し視点を変えて、改めてカイゼンについてお役に立つお話をして参り... -
コラム・論説
CEATECとモビリティショー同時開催の大英断 DXはかくあるべし
10月15日から4日間、幕張メッセでCEATECが行われる。今回はジャパンモビリティーショーとの併催、同会場で同時開催だという。いくらエレクトロニクス業界と自動車業界が昔から関係が深く、電気自動車や自動運転などで親和性が高くなっているとは言え、数あ... -
コラム・論説
令和の販売員心得 黒川想介 (116)ロボット化し高額になる設備 決定権持つ管理者の見極めを
デバイスとは回路、システムの構成単位である。ITでよく見かける構成単位に情報端末デバイスがある。これはパソコン、スマホのように単体で動作し、インターネットにつないで使う。もう一つは周辺デバイスがある。これはキーボード、USBメモリーやマイクの... -
コラム・論説
原理主義、二元論に惑わされない 踊らされるのではなく踊るのだ
料理動画を投稿するYoutuberのリュウジ氏のチャンネルが好きで登録して見ているのだが、時折、彼のまわりが騒がしくなることがある。化学調味料やめんつゆを使うことに対して否定的な人たちが彼をバッシングをし、彼も反論し、便乗した周りが煽り立てて燃...
