- 2024年11月5日
エムジー、ロードセルの販売を開始 圧縮型、引張圧縮両用型、ビーム型の25機種をラインアップ
エムジー(旧社名エム・システム技研)は、ロードセル25機種の発売を開始した。ロードセルは、力(質量、トルク)を検出するセンサで、電子はかり、試験機、流量計などの各種測定器やワイヤーの張力測定、ホッパーなどの重量測定などに使われる。同社は、一般的な形状 […]
エムジー(旧社名エム・システム技研)は、ロードセル25機種の発売を開始した。ロードセルは、力(質量、トルク)を検出するセンサで、電子はかり、試験機、流量計などの各種測定器やワイヤーの張力測定、ホッパーなどの重量測定などに使われる。同社は、一般的な形状 […]
スガツネ工業は、11月13ー15日に逢坂・天満橋OMMビルで、テクノフィールド事業部によるプライベートショー「スガツネ デザイン EXPO」を開催する。機器の開閉部の操作性や安全性を高め、付加価値を向上させる、動きをデザインする技術「モーションデザイ […]
ツムラは、国内の医療用漢方製剤の需要拡大にともない、漢方製剤の中間製品であるエキス粉末を生産する第4SD 棟と、原料生薬の受入れと保管の機能を有する第3生薬棟を新設する。第4SD棟は、自動化技術の導入による省人化と、設備能力を向上して切替洗浄時間の短 […]
荏原製作所は、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センター「Ebara – Hydrogen Equipment Test and Development Center、E-HYETEC、イーハイテック)を千葉県の富津市内に新設する。 […]
シュナイダーエレクトリック、デルタロボット発売 ピックアンドプレース作業を自働化 シュナイダーエレクトリックは、産業用ロボットを含むモーション系ソリューション「Lexium(レクシウム)」について、2軸動作のTシリーズ、3−5軸動作のPシリーズの2種 […]
CKDは、「未来へつなぐソリューション」をテーマに、「生産性の向上」「労働環境の改善」「カーボンニュートラルへの貢献」を実現する製品群を紹介する。生産性の向上では、エネルギー生産性の向上につながるものとして、電動アクチュエータスライダタイプEJSG、 […]
ケーメックス・オートメーションは、ヨーロッパ製の様々な国際規格をとりそろえたケーブルやグランド、丸型/角型コネクタ等の電子部材、IIoT・IO-Link関連製品、センサ、ケーブルドラッグチェーン(ケーブル保護)やラベル、産業・協働ロボット用のアクセサ […]
製造業における技術者にとって、最も重要な業務の一つが「技術評価」です。機械系であれば強度/弾性率や動的応答、光学的性質、化学や薬学系であれば元素組成や化学構造といったものに対する評価がその一例です。技術評価というと研究開発業務をイメージされる方も多い […]
シュナイダーエレクトリックは、サーボモータや産業用ロボット、リニア搬送システムなどを組み合わせて装置の駆動系を提供するロボティクスソリューションについて、1台のコントローラ「PackDrive」で装置全体のモーション制御を行う統合制御環境を提供してい […]
ロックウェル・オートメーションは、最先端の安全計装システムとなる統合安全ソリューション「Logix SIS」を発売した。同製品は、SIL 2とSIL 3準拠の統合安全ソリューションで、幅広い産業用とに対応。安全性を確保する制御アプリケーションに欠かせ […]
ジャノメは、卓上型ロボット「JR4000シリーズ」を発売した。同製品は、「JR3000シリーズ」の後継機種となり、XY最高速度は1000mm/s、XY最高加速度は3400mm/s2に向上し、動作制御をスプライン曲線に対応。3D-CADデータ対応グラフ […]
日産自動車は、同社の車載用蓄電池(LFPバッテリー)の開発および量産が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定され、日本国内でLFPバッテリーの開発および量産を強化する。生産規模は5GWhで、2028年度に軽電気自動車から搭載を開始する予 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、新会長にファナックの伊藤孝幸氏を選出した。副会長にはMiRのジェイン・ヘフナー氏が就任する。伊藤氏は、1981年からファナックで要職を歴任し、1997年には Fanuc Robotics North Americaの上級 […]
三菱製鋼は、需要が拡大する特殊合金粉末の増産に対応するため、広田製作所(福島県会津若松市)内で水アトマイズラインを増設する。総投資額は約7億円、2025年末の完成を予定。特殊合金粉末は、特にスマートフォンや自動車等の通信・制御機器向けのインダクタに使 […]
連載の初回記事「中小製造業こそマスカスタマイゼーションに取り組むべき理由」(リンク埋め込み)で示したように、大量生産(マスプロダクション)を手掛けながら各顧客の嗜好の違いに応える受注生産(カスタマイゼージョン)を組み合わせることがこれからの中小製造業 […]
技術者が技術的な業務を進めていると、様々な結果を取得し、またそれに伴う知見が蓄積してきます。これらを系統だててまとめることは、企業における技術の伝承の観点でも重要です。そして「技術的な知見をまとめる」という際には、技術的文章で記載するということが適切 […]
安川電機は、アル ミ材の摩擦撹拌接合(FSW)への適用が可能な産業用ロボット「MOTOMAN- GG250」を発売した。自動車の軽量化にともない、車体フレームや構造部品の素材としてアルミやマグネシウム合金、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の採用が […]
戸上電機製作所は、富山県富山市の北陸支店を10月1日から移転した。新住所は〒930−0856富山県富山市牛島新町 5-5インテックビル(タワー111)6階。電話番号に変更はない。 https://www.togami-elec.co.jp/infom […]
グローバル電子は、子会社のグローバルマイクロニクスの金沢工場を増設し、スマート農業用IoT機器の生産を強化する。3年後には日本、米国、インド等の市場に合計 10 億円程度販売することを目指す。また、石川県金沢市に農業法人グローバルファームズを設立し、 […]
シュナイダーエレクトリックは10月1日付で、日本での全事業の統括代表を務めるカントリープレジデントに青柳亮子氏が就任した。青柳氏は、2018年8月にパワーシステム事業部バイスプレジデントとしてシュナイダーエレクトリックに入社。2021年5月からはサー […]
ハウス食品グループ本社は、福島県福島市に「ハウス食品グループ東北工場」を新たに建設する。同工場は業務用レトルトカレーを主とする生産拠点として、2026年6月の稼働を予定している。多様なニーズに柔軟かつ迅速に応えるべく、多品種変量の新製法を導入した業務 […]
今日のコラムでは少し切り口を替えて、昨今議論されている義務教育やその後の高等教育について考えてみたいと思います。技術者も、もとをただせば義務教育、そして高校、高専、専門学校、大学、大学院といった高等教育を経て社会人となることを考えればこのテーマも技術 […]
大塚製薬工場は、松茂工場敷地内(徳島県板野郡松茂町)に、プレフィルドシリンジ(薬液充填済み注射器)製剤の新工場MP-PSを設立する。プレフィルドシリンジ製剤は、治療に必要な薬液がプラスチック製の注射器にあらかじめ充填されたキット製剤。薬剤調合操作を必 […]
先日ネットに、あるイタリア人の若者の話が出ていました。日本にあこがれて日本で働こうと思い、日本語を勉強してようやく日本の会社に就職した。そこで彼が驚いたこととして次の3つが紹介されていました。まず紙が多いこと。日本では今でも紙を大量に使って仕事がされ […]
アサヒ飲料は、明石工場(兵庫県明石市)に約85億円を投じて製造棟を建設し、業界初となる無菌充填とラベリング工程を連結した設備を含むPETボトル商品の製造ライン「次世代SMART(スマート)・ライン」を新設する。2024年12月に稼働予定で、PETボト […]
矢野経済研究所の調査によると、2024年の車載向けを除く出力1kW以下の小型モータ・産業用モータ世界市場規模(メーカー出荷数量ベース)は64億2196万個に達し、自動化とAIの進展が小型モーター市場に新たな需要をもたらしているとした。2024年に入っ […]
古河電気工業は、データセンタ向け放熱・冷却製品(ヒートシンク)の開発拠点である平塚工場(神奈川県平塚市)と、主力生産拠点であるフィリピン工場と同じLaguna工場団地内に、データセンタ向け水冷モジュールの製造工場を新設する。近年は生成AI市場の著しい […]
ヤクルト本社は、100%子会社のアメリカヤクルトにおいて、「ヤクルト」「ヤクルトライト」を生産するアメリカヤクルト第2工場を建設する。アメリカヤクルトの販売実績は、販売エリアの拡大とともに順調に伸長し、今後もさらなる伸長を見込んでおり、新工場の建設に […]
横河計測は、周波数帯域500MHz、350MHzのコンパクト型高分解能オシロスコープ「DLM3000HD」シリーズを発売した。垂直軸分解能は既存機種の「DLM3000」の16倍となる12bitとなり、より正確な波形観測が可能。シリアルバス解析機能を拡 […]
安川電機「YRM1010」は、セルを統合制御しながら時系列がそろったデータ収集ができるYRMコントローラの最新モデル。生産設備の生産効率向上には、セルを構成する様々な機器から統合的かつ時系列がそろった精度の高いデータを収集し、それを分析して結果を生産 […]