- 2024年9月13日
ファナック、アメリカミシガン州に新拠点「ウエストキャンパス」竣工
ファナックの子会社であるファナック アメリカは、ミシガン州オーバーンヒルズに米国内の新たな拠点としてウエストキャンパスを竣工した。同所はファナックアメリカ本社、シカゴ、ノースキャンパスに次ぐ米国拠点で、北米における工場の自動化の進展を支える戦略的投資 […]
ファナックの子会社であるファナック アメリカは、ミシガン州オーバーンヒルズに米国内の新たな拠点としてウエストキャンパスを竣工した。同所はファナックアメリカ本社、シカゴ、ノースキャンパスに次ぐ米国拠点で、北米における工場の自動化の進展を支える戦略的投資 […]
ファナックは、「ファナックニュース2024-II」を発行した。新商品発表展示会2024の様子や、FAとロボット、ロボマシンの新商品・新機能紹介、本社サーボアンプ工場の工場紹介などを掲載している。 https://www.fanuc.co.jp/ja/ […]
ファナックは、サーボモータ制御技術を活用した3Dガルバノミラー方式のレーザスキャナ「LS3Di-A」を発売した。同製品は、距離から広範囲の照射範囲でレーザ光を集光し、高速に自在形状を走査できる3Dレーザスキャナ。レーザ光を反射する2枚のミラーを、2軸 […]
ファナックは、ロボットシステムの周辺機器として、柔軟なカスタマイズができる「モジュール型走行軸」を発売した。同製品は、モジュールの組み合わせによって1メートルから最大20メートルまでのストローク長を0.5メートル刻みで調整することができる走行軸。従来 […]
ファナックは、協働ロボットCRXシリーズについて、世界で初めて国際規格防爆に対応した防爆協働ロボット「CRX-10iA/L Paint」を8月に発売する。同製品は、各国、地域での防爆規格に対応し、防爆仕様が必要な塗装環境でもダイレクトティーチングによ […]
ファナックの最大2.3トン可搬の産業用ロボット「FANUC Robot M-2000iA」が、第70回(令和5年度)大河内賞の最高峰の「大河内記念生産特賞」を受賞した。大河内賞は、生産工学、生産技術、生産システムの研究開発並びに社会実装に関する日本の […]
ファナックは、スペイン拠点のファナックイベリア事務所の移転と拡張を行い、カステイダフェルスからサン・クガ・デル・バジェスに移転し、従来の4倍に床面積を拡張した。ファナックイベリアはスペイン・バルセロナ近郊に拠点を置き、スペイン、ポルトガル、モロッコ、 […]
2022年度は部材不足に端を発する特需によってFAメーカー・商社ともに過去最高の業績を叩き出したが、2023年度の通期業績はそのあおりを受けて各社難しい1年となっている。 FA・電機機器・機械部品の主要上場メーカー30社の2023年度通期業績予想を見 […]
筆者は12月14日、タイ・バンコクから帰国した。数日の短いビジネス出張であったが、出張期間中の気づきから2023年の総括として、日本の中小製造業の現状と課題を整理し、来年24年からの対応について考察していきたい。 最初に結論を述べると、来年度の日 […]
FA・電気機器・機械部品の主要上場メーカーの2023年度上期決算がほぼ出揃った。部材不足と納期問題による特需と値上げ効果によって大きく押し上げられた昨年から一変し、各社難しい局面に直面している。特にFA関連事業は、中国市場の停滞により厳しい状況が続い […]
ファナック株式会社(FANUC CORPORATION)は、誰でも知るロボットメーカーである。ロボット王国日本を代表するFANUCロボットは全世界に販売されており、性能は折り紙付きである。その技術力は、ファナック創業以来からのNCやサーボの優れた基本 […]
オートメーション新聞の2023年10月25日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
ファナックは、ファナックロボットによる包装作業の自動化をテーマに展示する。CRXは初めてでも簡単に使え、安全性の高い協働ロボットで、ブースでは協働ロボットの操作を体験できるほか、協働ロボットによるアプリケーションの紹介を行う。また産業用ロボットの包装 […]
ファナックは、小型化・高い拡張性・優れた作業性/保守性をコンセプトとしたI/Oユニット「FANUC Slice I/O」を発売した。同製品は、幅12mm×高さ99mmの小型サイズで、従来のI/Oユニットに比べて取付け面積の省スペース化が可能。モジュー […]
ファナックは、天井設置タイプのスカラロボット「SR-3iA/U」を発売した。同製品は、3kg可搬・リーチ350mmの天井設置タイプで、小物部品の生産ライン間搬送や小さなスペースでの組み立て作業などに最適。アームのリーチ範囲のなかでアーム先端が到達でき […]
明電舎は、協働ロボット搭載形AGV「RocoMo-V(ロコモブイ)」について、ファナック製協働ロボット「FANUC Robot CRX-20iA/L」を搭載したモデルを発売した。同製品は、可搬質量20kgのファナック製協働ロボットをAGVに搭載し、従 […]
ファナックは、中型ハンドリングロボット「M-710iC」シリーズの後継モデルとなる「M-710iD」シリーズを開発し、第一弾として可搬重量50kgの「M-710iD/50M」を発売した。同製品は「M-710iC/45M」の後継モデルで可搬質量を50k […]
FA・電機機器・機械部品の主要メーカーの2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。半導体関連需要の低迷と中国市場の冷え込みという厳しい環境にありつつも、電機メーカー各社は価格改定の効果や生産回復による受注残の消化が順調に進み、多くの企業が増収増益を […]
ファナックは、食品工場で使えるロボットを用いた自動化システムを実演する。食品業界でも使え、ロボットが初めてでも簡単に操作でき、安全性の高い協働ロボットCRXシリーズの操作体験をはじめ、ロボット適用例として食品対応ステンレス製ロボットによる冷凍ハンバー […]
ファナックは、「ファナックニュース2022-IV」を公開した。JIMTOF2022の出展内容の解説のほか、新製品として小型I/O「FANUC Slice I/O」、CNCの新機能、協働ロボットCRXシリーズの3機種(CRX-53A, CRX-203A […]
ファナックは、協働ロボットCRXを中心に展示する。CRXは、初めてでも簡単に使え、安全性と信頼性を兼ね備えた協働ロボット。ブースでは、協働ロボットの体験展示に加え、実際の活用例の紹介も行う。特に、30kgも運べて、さらに人の手でアームを簡単に動かせる […]
ファナックは、同社の情報誌「ファナックニュース」について、11月号を発刊した。米国の工作機械展示会「IMTS2022」のレポートのほか、FA、ロボット、ロボマシンの各新製品と新機能紹介、IoT紹介・FIELDシステム導入事例として神崎高級工機製作所と […]
ファナックは、製造現場のデータを一元管理するデータ統合情報基盤「FIELD system」について、データ活用に必要なハードウェアとソフトウェアをパッケージ化し、導入初日から設備の稼働監視がはじめられる「FIELD system Basic Pack […]
2022年度グッドデザイン賞が発表された。社会が複雑化し、顧客や市場からの要望も細分化されるなかで、デザインは単なる外見の美しさだけでなく、目的達成への最短距離を進むための手段として重要性は高まっている。グッドデザイン賞では毎回、FA・生産財関連の製 […]
ファナックは、「ファナックニュース2022座談会特集号」を同社ウェブサイトで公開した。 5月に行った新商品発表展示会のリポートに加え、その後に行われた同社の各事業責任者と大学教授との意見交流会(座談会)の様子を伝えている。 https://www.f […]
JIMTOF2022(第31回国際工作機械見本市 主催:一般社団法人日本工作機械工業会 / 株式会社東京ビッグサイト)が、2022 年 11 月 8 日(火)~13 日(日)の 6 日間、東京ビッグサイトで行われる。60周年を迎える今回は、出展861 […]
ファナックは、パラレルリンクロボット「ゲンコツロボット」の最新モデルとして、オールステンレスで食品生産現場に最適な「DR-3iB/6 STAINLESS」を発売開始した。 同製品は、ロボット本体外表に露出した金属部分をすべて耐食性に優れたステンレスで […]
ファナックは、ワイヤ放電加工機「ROBOCUT α-CiCシリーズ」に高精度加工のための新機能を追加した。 プレス金型加工向けには鋳物構造から見直して機械の剛性を向上し、ピッチ精度と真円度の向上を実現。500ミリメートルのピッチ加工においてプラスマイ […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2022年度の臨時理事会を開催し、新会長に山口賢治氏(ファナック代表取締役社長兼CEO)が就任した。 副会長は橋本康彦(川崎重工業社長執行役)、曽我信之氏(FUJI代表取締役会長)、小谷高代氏(ユーシン精機代表取締役 […]
ファナックは、2022年2月にCNCの累計生産台数が500万台を達成した。 1955年にNCを開発し、58年に初号機を生産を開始してから実績を積み上げ、1974年に1万台、1998年に100万台、2007年に200万台、2013年に300万台、201 […]