- 2024年5月16日
UBE、米国で5億ドル(約777億円)投資し、DMCとEMCプラント建設
UBEは、米国でジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)のプラントを建設する。設備投資金額は合計約5億ドル(約777億円)いる。生産能力は年間でDMC10万トン、EMC4万トン。DMC・EMC はリチウムイオン電池の電解液溶 […]
UBEは、米国でジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)のプラントを建設する。設備投資金額は合計約5億ドル(約777億円)いる。生産能力は年間でDMC10万トン、EMC4万トン。DMC・EMC はリチウムイオン電池の電解液溶 […]
オムロンは、銅、亜鉛を含有しない二次電池製造工程向け近接センサ「E2EW-EV」を発売した。二次電池製造工程では、銅や亜鉛の微小な金属粉が電解液に紛れ込むとセパレータの破壊や短絡を引き起こすリスクがあり、安全性や信頼性の担保のため製造工程で銅や亜鉛を […]
三洋化成工業は、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサの需要拡大に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強する。昨年7月に発表した3割の生産能力増強に続き、さらなる生産能力の増強を行い、2025年3月には […]
オートメーション新聞2023年3月8日では、自動化の主役となっているロボットのなかでも、人と作業スペースを共有できる協働ロボットについて、最新の世界市場の状況を、矢野経済研究所のレポートをもとにお伝えしています。2021年の世界出荷台数は4万4000 […]
三洋化成工業は、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック』の生産能力を増強する。名古屋工場における設備改造、工程改善等を含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4 […]
UBEは、アメリカ・ルイジアナ州で、ジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)の新プラントの基本設計に着手する。 生産能力は、DMC年産10万トン、DMCから誘導されるEMC年産4万トンの計画で、2023年度上期に最終投資決定 […]
CKD株式会社(愛知県小牧市、梶本 一典代表取締役社長)は、武蔵精密工業株式会社(愛知県豊橋市、大塚 浩史代表取締役社長)とリチウムイオン電池(LIB)の高容量化、長寿命化、安全性向上を実現するロールtoロール方式のリチウムプレドープ装置の製造・販売 […]
ニチコンは、業界最高の600V定格を実現した基板自立形アルミ電解コンデンサ「LGNシリーズ」を4月から量産開始した。 産業機器分野の高効率化、省エネルギー化にともなって高電圧化が進む中、インバータ電源などの制御回路に使用するアルミ電解コンデンサでも高 […]
当社は液晶・半導体の検査に用いるプローブカードや検査装置を主力としており、昨年はWindowsOSの入れ替えやハイエンドスマートフォン向け投資などにより、恵まれた市況下にあった。モバイルDRAM向けや車載向け半導体、CMOSイメージセンサ向けなども好 […]
住友電気工業は、同社横浜製作所(横浜市栄区)で建設を進めていた、世界最大規模のレドックスフロー電池と、国内最大規模の集光型太陽光発電装置(CPV)で構成されるメガワット級大規模蓄発電システムが完成、実証運転を開始した。同製作所の電力ピークカットを行う […]
二次電池の需要が急拡大している。携帯電話やパソコン、ハイブリッドカーや電気自動車などの民生用分野から、電力貯蔵など将来的な再生可能エネルギーとして注目されており、低炭素社会実現に向けたインフラバッテリーとしての期待が急速に高まっている。二次電池は蓄電 […]
ダイキン工業は、蓄電デバイスとして市場の拡大が期待される電気二重層キャパシタ(EDLC)用に、耐電圧性に優れたフッ素系電解液を開発、11月からサンプル出荷を開始した。3Vの高電圧で安定的に作動するEDLCの実用化が可能で、EV(電気自動車)やハイブリ […]