- 2020年4月8日
製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (38)
若手技術者から想定した時間軸でアウトプットが出てこない 計画を立案、修正させ承認する 「若手技術者から想定した時間軸でアウトプットが出てこない」という時には、「実験や評価計画の立案をさせ、必要に応じた修正をさせた後、承認する」という業務 […]
若手技術者から想定した時間軸でアウトプットが出てこない 計画を立案、修正させ承認する 「若手技術者から想定した時間軸でアウトプットが出てこない」という時には、「実験や評価計画の立案をさせ、必要に応じた修正をさせた後、承認する」という業務 […]
若手技術者が自分で考えて動いてくれない ゴールと時間軸を活字で示す 「若手技術者が自分で考えて動いてくれない」という時には、「必要なゴールとそれに到達する時間軸を活字で示した上で、細かいやり方は任せてみる」ということを試してみてください […]
技術者が生き残るのに必要な普遍的スキルとは 今日の技術者人材育成コラムでは、技術者にとって永遠のテーマの一つともいえる、「普遍的スキル」について述べてみたいと思います。 国も積極的に取り組む高等教育の盲点文部科学省の中に大学分科会というものがあり、そ […]
ゴールに向かう道筋は一つではない 技術者は数学という共通言語を使いながら、一見複雑な事象を明快に道筋立てて説明することを本質的に得意とします。この傾向は指導にも出る場合があります。より具体的にはあるゴールに導くために、途中経過含めて細かく指導するので […]
打ち合わせ前の準備が肝要 技術者の中には、「とりあえず話をしよう」という発言をする中堅以上の方が意外にも多いことに驚きます。この手の発言が多いことはすべてとは言いませんが、長い目で見るとあまり好ましいことではありません。今日のコラムでは「とりあえず話 […]
社員教育に対する法人減税の取り組みの盲点 先日、全国紙、地方紙で経産省と財務省が2018年度税制改正で、社員教育を拡充した企業の法人税を減税するしくみの検討を開始するという記事が書かれていました。 控除の対象と想定されるのは、留学の費用や社員研修の受 […]
若手技術者の視野を広げるためには 若手に限らず技術者というのは自分の専門的な部分にのめり込みがちな性格の方が多いため、仕事の視野が狭くなりがちです。 例えば自分の専門についてはいくらでも話をすることができる一方で、同じ技術でも少し専門領域がずれると全 […]
大学教育と産業界の要望 「文章作成力」つけるべき 研究と技術とも言い換えられるかもしれませんが、ここのバランスをどう取るのかというのは比較的難しい議論です。大学というある程度閉鎖された空間に限った経験ベースの話や、または開発現場の修羅場を通らずに述べ […]
技術不正やデータ改ざんの恐ろしさ 「顧客を大切に思う姿勢」が最大の武器 昨今の日本を代表するメーカーの不正や改ざんに関する話を耳にするたび、日本の製造業の危うさを感じます。大手自動車メーカーによる品質管理体制の不正、大手鉄鋼メーカーによる材料データ改 […]
若手技術者に対する理想的な指導者 任せながらもフォローする 今日のコラムでは若手技術者に対する理想的な指導者について述べてみたいと思います。 ■指導者側に求められる多様な選択肢 若手技術者の指導というのはさまざまなアプローチがあるものの、最後はその人 […]
若手技術者への技術の伝承 効果絶大活字の「手順書」 ■技術の伝承に必要なものは何か 様々な所で語られることの多くなった技術の伝承問題。団塊世代の定年により、技術力低下が懸念されるというのが大方のロジックのようです。 一例を以下のURLで示します。(h […]
「やりたいことができない」という発言をする若手技術者 鵜呑みせず心理見極め 3年目までの若手技術者が「今の職場ではやりたいことができない」と発言する場面に直面することはないでしょうか。稀に本当にやりたいことと入社した企業の方針が大きくずれている場合、 […]
従来型人材育成の限界 〜継続的なフォローこそ根幹 技術者特化のシステム浸透〜 「一般的な人材育成」と聞いた時、皆様はどのようなイメージがわきますでしょうか。人材育成会社の人を呼んで、1、2日の研修を行うことでしょうか? 一般的には、短期間での研修が人 […]
【若手技術者の人材育成急務 自身に「成長している」実感を】 製造業にあるものづくり企業存続にもかかわる利益の根幹は何でしょうか? 当然ながら付加価値のある製品を販売することです。では、その付加価値のある製品を具現化する、つまり開発するのは誰かとなれば […]