- 2024年8月2日
キリンビール、愛知県清須市の名古屋工場で自動倉庫の増強、ピッキング自動化など物流2024年問題に対し自動化強化
キリンビールは、愛知県清須市のキリンビール名古屋工場で、自動倉庫の増強として「新自動ラック」と「レイヤー自動ピッキング装置」を導入する。商品の保管倉庫に関しても、従来清涼飲料の保管をしていたスペースを酒類倉庫として整備し、酒類保管スペースを拡張し、2 […]
キリンビールは、愛知県清須市のキリンビール名古屋工場で、自動倉庫の増強として「新自動ラック」と「レイヤー自動ピッキング装置」を導入する。商品の保管倉庫に関しても、従来清涼飲料の保管をしていたスペースを酒類倉庫として整備し、酒類保管スペースを拡張し、2 […]
デジタル化の不可欠なインフラに人手不足・自動化が後押し 製造現場のみならず社会の自動化・デジタル化の進展によって急拡大を続ける産業ネットワーク市場。なかでも無線・ワイヤレス技術は、以前は採用が限定的だったが、IoT・デジタル化のトレンド以後はセンサ設 […]
日立産機システムは、業界最高レベルの吐出し空気量と耐環境性を実現させた新型オイルフリー小型コンプレッサー「R シリーズ」(無給油式 1.5kW/2.2kW/3.7kW)を4月中旬から発売する。コンプレッサー(空気圧縮機)は、工場の製造装置などへの圧縮 […]
北陽電機は、AGVや産業ロボットの安全対策に最適な測域センサ(LiDAR)UAMシリーズについて、耐環境性能を向上させた「UAM-05LPA-T301/T301C」を発売した。同製品は、防護領域5m、270°の範囲を自由なエリア設定で検出するセーフテ […]
FAトップメーカー55社インタビュー掲載!オートメーション新聞 新春FA特集 無料プレゼントキャンペーン 特別キャンペーンとして、オートメーション新聞2024年1月17日号「新春FA特集」のPDFデータを無料でプレゼントいたします。ご希望の方は下記の […]
何事もシェア100%になることはありえない。モビリティは20世紀初頭に馬車から内燃機関の自動車へと置き換わった。いま内燃機関はEVなど電動車に代わるかどうかの岐路にあるが、すっかりなくなったと思われた馬車も観光や儀式用に細々ながら残っている。電動車だ […]
新エフエイコムは、岡谷鋼機との共同出展で、「AGF(無人フォークリフト)と次世代制御盤」をテーマに出展する。AGFは、VisionNav Roboticsの無人搬送フォークリフト(AGF)とMujinの無人搬送車(AGV)が連携する実機のデモ展示をす […]
EC市場の拡大による物流量の増加と人手不足の深刻化のダブルパンチにより、日本だけでなく世界的に物流搬送の自動化需要が盛り上がっている。矢野経済研究所の調査によると、AGV/AMRの世界市場規模は2026年には9087億円に達し、今後の4年間で2022 […]
富士経済が行った次世代物流システム・サービス市場調査によると、物流におけるロボティクス・オートメーションは、2021年から約3.5倍の1441億円まで拡大すると予測している。 2021年は省人化、業務効率化を目的とした設備投資が増え、自動化・デジタル […]
ヤマハ発動機のグループ会社、eve autonomy(イヴオートノミー)」の自動搬送サービス「eve auto(イヴオート)」が、群馬県大泉町のパナソニック大泉地区コールドチェーン工場で試験導入された。試験導入は、ヤマハ発動機の工場を含め6社9台目。 […]
サトーは、4インチ対応のモバイルプリンタ「lapin(ラパン)PW4NX」を発売した。同製品は、卓上型プリンタ並みの発行スピードと印字性能を両立した携帯型プリンタとして、ラベルが必要な場所でスピーディにラベル発行が可能。最大152㎜/秒で発行でき、バ […]
モノを持って運ばない。移動させるのに動力を使わない。 私は「からくり」のカイゼンが大好きです。センサーとモーターを使っての自動化など、もちろんカイゼンには欠かせませんが、目の前でシンプルな構造で動く「からくり」カイゼンを見るとやはり心が躍ります。 そ […]
豊田自動織機は、キッズスターが開発・提供する子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に、新規パビリオン「そうこのおしごとたいけん!」を出店した。 同社パビリオンでは、2~9歳の子どもを対象に、「そうこでおしごとしよう!」と「フォークリフトではこぼう! […]
日本電産とアドソル日進は、屋内位置情報ソリューション事業に関する業務提携契約を締結した。 日本電産は2016年から、フィンランドのQuuppa社の戦略的パートナーとして高精度屋内位置測位システム(IPS)を輸入し、製造業・ヘルスケア・物流・スポーツ解 […]
2021年の売り上げは、FAが20%増、物流もeコマース投資が活況で、TLの運輸関連も堅調だったが、船舶用ガスアナライザや当社が代理店を務めるIBEO社の自動車の自動運転向けLiDARが低調で、差し引きで横ばいとなった。22年は受注の好調を受け、二桁 […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比15%アップの120億円となり、過去最高額になる見通しだ。受注も好調で、23年、24年分の受注も入ってきている。半導体業界における搬送装置の設備投資が活発で、立体倉庫やAGV、AMR向けも好調だった。コロナ禍の3 […]
豊田自動織機の米国子会社のCascade Corporationは、フォークリフト用荷役機器の生産・販売を行う米・Lift Technologies,Inc.とイタリアのLift-Tek Elecar S.p.A.(Lift-Tek社)を買収し、子会 […]
島津製作所の中国子会社の天津島津液圧有限公司は、中国の天津市にフォークリフト向けギヤポンプとコントロールバルブを製造する新工場を竣工した。中国での物流市場の活況とそれにともなうフォークリフト需要の拡大に合わせたもので、新工場の全面稼働は2021年10 […]
2020年はコロナ禍で世界的に経済活動が低迷したが、21年は少しずつ回復に向かっている。まだ設備投資は冷え込んでいるが、FA・制御機器の主戦場となる工場や倉庫等の人手不足、自動化需要は未解決のまま残っている。またコロナ禍によって3密の回避やリモートワ […]
明治電機工業はこのほど、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する「水素バリューチェーン推進協議会」に参画した。 同協議会は、水素サプライチェーン全体を視野に入れる業界の横断的な組織として、2020年12月に設立された。 […]
高精度な3D測定を実現 高精度測定が特徴のピーアンドエフのLiDARセンサに新たに加わった「R2300」は、従来のシリーズよりさらにハウジングをコンパクト化し、4つのスキャンレイヤーを持たせてより高精度の3D測定が可能になった。 R2300は、可動部 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う市場調査レポート「AGV (無人搬送車)・AMR (自律移動ロボット) 市場 – ロジスティクス、製造業、医療、消毒、小売業、セキュリティ、 農業、病院、屋内・屋外配送、清掃、遠隔操作向け:将来予測 […]
シーイーシー(東京都渋谷区)とZMP(東京都文京区)は、バース管理システムと物流支援ロボットのCarriRoシリーズを連携した新サービスの開発で協業する。 従来、バース管理システムと物流搬送システムは別々に運用されており、トラックのバース(積み下ろし […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
ジック 松下実 代表取締役社長 2020年12月期の売り上げはほぼ横ばいで終った。コロナの影響でFAとPAが苦戦したが、物流関連のILと交通・輸送関連のTLがカバーした。ILはECと宅配事業者の設備投資が旺盛で、アパレル業界も自動倉庫の […]
コマツ産機(石川県金沢市)は、栃木県小山市のコマツ栃木工場内に11月20日、コマツグループ3社による「東日本(小山地区)展示場」を開設した。 同展示場は「未来のGEMBAを提案」をテーマに、コマツ産機製品のサーボプレス、プレスブレーキ、ツイスター加工 […]
サンセイテクノス(大阪市淀川区)は、愛知県小牧市に建設を進めていた「中部物流センター」が竣工、11月24日から利用を開始した。 中部物流センターは、3202㎡(約1000坪)の敷地に、3階建延べ床面積4058㎡(約1300坪)の規模。投資額は約16億 […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、防水・防塵機能を備えた電線対電線用コネクターシステム「OTS Squba防水コネクター」を発表した。 新製品は、保護等級IP67およびNEMA規格に準拠する小型防水中継用コネクター。嵌合状態を保持するポジティブラッ […]
オプテックスは、工場や倉庫の入り口に使用するシートシャッター開閉用センサー向けワイヤレス受信ユニット「LINK-BT1」を、11月中旬から発売。シャッターの開閉を行うセンサーから、シャッターに近づく車両や人を検出した信号をワイヤレス受信ユニットで受信 […]
日立産機システムは、LTE通信に対応するアンテナ内蔵のコンパクトな産業用無線ルータ「CPTrans-MEW」を、12月から販売開始する。 産業用機械は、使用される場所が多岐にわたり、稼働時間も長く、厳しい使用条件が必要とされることが多くある。そのため […]