- 2024年12月16日
東洋紡、栃木県宇都宮市の宇都宮工場の離型フィルム製造設備が完成
東洋紡は、宇都宮工場(栃木県宇都宮市)内に積層セラミックコンデンサ(セラコン)用離型フィルムの製造設備を新設した。2025年春頃の商用生産開始を目指す。セラコンは、電流の調整や電気の一時的な蓄積のための汎用的な電子部品として、さまざまな電子回路に搭載 […]
東洋紡は、宇都宮工場(栃木県宇都宮市)内に積層セラミックコンデンサ(セラコン)用離型フィルムの製造設備を新設した。2025年春頃の商用生産開始を目指す。セラコンは、電流の調整や電気の一時的な蓄積のための汎用的な電子部品として、さまざまな電子回路に搭載 […]
東芝は、完全子会社の東芝マテリアルの全株式を譲渡する株式譲渡契約を日本特殊陶業と締結した。2025年5月30日の譲渡完了を目指す。東芝マテリアルは、東芝の材料事業から発展し、特にファインセラミックス製品の窒化ケイ素ボールは、電気自動車、工作機械、風力 […]
京セラは、長崎県諫早市にファインセラミックや半導体パッケージの新工場として長崎諫早工場を建設する。現在、エレクトロニクス業界では、スマートフォンなどの通信端末や半導体関連機器の小型化・高機能化、5Gや生成AIの普及に伴う基地局やデータセンターの増設、 […]
村田製作所は、面実装タイプの小型振動センサデバイス「PKGM-200D-R」を発売した。特に予知保全を目的として設計され、設備の未来のトラブルを予測し、対処することで、ダウンタイムを減少させることを可能にする。これまでFA業界では計画保全や事後保全が […]
日本ガイシは、愛知件小牧市のNGKセラミックデバイスとNGKエレクトロデバイスマレーシアに50億円を投資して設備を増強し、パワー半導体モジュール向けの絶縁放熱回路基板の生産能力を増強する。2026年度までに月間生産能力を現在の約2.5倍に引き上げる。 […]
村田製作所の生産子会社の出雲村田製作所(島根県出雲市斐川町)は。積層セラミックコンデンサの新生産棟の建設を2024年3月から開始する。新生産棟は、鉄骨造10階建で延床面積は6万9676平方メートル。建築面積は1万0742平方メートル。2026年3月竣 […]
オートメーション新聞2024年4月17日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・製造業向けロボット、世界需要好調。28年に2兆円突破、協働ロボット市場も2430 億円に・オムロン、ドイツのニューラ・ロボティクス社と戦略的パートナーシ […]
日本ファインセラミックスは、宮城県富谷市の高屋敷西地区に、パワー半導体向け高熱伝導窒化ケイ素基板の増産に向けた新工場を建設する。同社が生産するパワー半導体向け絶縁放熱基板(高熱伝導窒化ケイ素基板)は、高い熱伝導率に加えて、優れた機械的性質や絶縁性を有 […]
オートメーション新聞2024年3月27日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・24年度FA・制御機器市況はどうなる?JEMA・NECA市場見通し、主要産業下期回復へ・DXセレクション2024、中堅中小企業のDX成功事例32社の事例 […]
太陽誘電の子会社であるマレーシアのTAIYO YUDEN (SARAWAK) SDN. BHD. の新工場が完成した。新工場は、中期的な積層セラミックコンデンサの能力増強計画の一環として建設。太陽光発電の導入や各種設備の効率化による省エネや創エネなど […]
村田製作所のフィリピン生産子会社のPhilippine Manufacturing Co. of Murata, Inc. は、新生産棟の建設を開始した。今回の新生産棟の建設は、積層セラミックコンデンサの中長期的な需要増加に対応できる体制の構築を目的 […]
太陽誘電の中国子会社で積層セラミックコンデンサの生産を担当する太陽誘電(常州)電子の新工場が完成した。同社は、積層セラミックコンデンサの生産子会社として2019年の設立から生産立ち上げの準備を進めてきて、このほど新工場が完成。各種設備の効率化による省 […]
古河機械金属グループで電子部門を担う古河電子は、半導体製造装置や通信機器、レーザー素子などの放熱絶縁部材として需要が拡大している窒化アルミセラミックスについて、福島県いわき市のいわき工場で焼成炉2基が完成し、生産を開始した。今回の炉の増設により半導体 […]
積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは、滋賀水口工場(滋賀県甲賀市水口町泉1259の)でポリビニルアセタール樹脂の生産能力を増強する。ポリビニルアセタール樹脂は各種バインダー、接着剤、インク、塗料など幅広い用途で使われ、同社は電子部品向けセラ […]
京セラは、長崎県諫早市の南諫早産業団地に工場用地を取得し、ファインセラミック部品や半導体パッケージを生産する新工場を建設する。新工場建設に向け、2022年に長崎県諫早市へ南諫早産業団地内の約15万0000平方メートルを取得する申し入れを行い、このうち […]
太陽誘電は、群馬県高崎市の八幡原工場(群馬県高崎市八幡原町43-1)で、積層セラミックコンデンサの原材料であるチタン酸バリウムを製造する材料棟が竣工した。 新棟は、最新鋭の設備を導入と建物の省エネ化にも取り組み、「ZEB Ready」認証を取得した。 […]
村田製作所は、名古屋ものづくりワールドのものづくりAI/IoT展に出展する(26−78)同社は、セラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計 […]
ノリタケカンパニーは、ライフサイエンス業界向けの「混合・加熱・濾過・晶析・抽出」など、流体関連設備の設計・製造・販売を行い、これまでさまざまな業界に対して、スタティックミキサーを核としたインライン連続混合システムを提案し、工程の連続化・自動化を実現し […]
THKは、強磁場や腐食性薬剤の影響を伴う特殊環境下でも、通常環境に匹敵する直動・回転案内性能が発揮できる高機能非磁性・超高耐食に対応したLMガイド、ボールねじ、ボールスプライン、クロスローラーリングを発売した。半導体の製造プロセスでは超微細回路パター […]
ifm efectorは、独自のシール設計で高圧環境でも液体の侵入や結露を防ぐコンパクト圧力センサ「PL15シリーズ」を発売した。同製品は、極度の圧力ピークにも耐えられるセラミック製で、粘性媒体やガラス粒子等の固形物を含む媒体でも傷がつかない。また、 […]
フェローテックグループの国内事業会社であるフェローテックマテリアルテクノロジーズは、石川県能美郡川北町字三反田 200-1に石川第3工場を建設する。既設の石川工場と石川第2工場ではセラミックス素材及び加工製品を製造しており、セラミックスの需要も高まり […]
オートメーション新聞は、2023年1月18日を発行しました。 今週号は、半導体製造装置の2022年から2024年までの需要予測を取り上げています。半導体需要が右肩上がりで伸びるなか、半導体製造装置も需要が拡大し、FA・制御機器にとって大きな市場となっ […]
セイコーエプソンと子会社のエプソンクロスインベストメントは、高熱伝導性セラミックス素「Thermalnite」とその応用部材を開発・製造するスタートアップ企業の株式会社U-MAPに出資した。U-MAPは、機器部材を高熱伝導化することで素材自体の力で効 […]
三洋化成工業の子会社であるサンノプコは、高機能分散剤の生産能力を増強する。高機能分散剤は、水系建築・工業塗料用の顔料分散剤、リチウムイオン電池やセラミックコンデンサなど電子材料用スラリーの分散剤など、様々な用途に使われ、水系建築・工業塗料および全世界 […]
ワイテックは、極限環境技術に関するソリューションを提供し、ブースでは、真空電気接続部品、光ファイバーを含む真空光学部品、真空アルミニウム技術関連を含む特殊な配管部品、酸化物セラミック及び酸化物単結晶部品、コンポーネントなどを紹介する。 http:// […]
村田製作所の中国における生産子会社、無錫村田電子(中国、江蘇省無錫市新呉区)は、積層セラミックコンデンサの中長期的な需要増加に対応するための新生産棟の建設に着手した。総投資額は約445億円、竣工は2024年4月末の予定。延床面積5万1289平方メート […]
オートメーション新聞は、2022年11月30日号を発行しました。今週号では、主要FAメーカーと商社・販売代理店の2023年3月期上半期決算の状況をまとめています。FAメーカーは受注好調で増収ですが、原材料費や物流費の高騰が響き、横ばいまたは減益という […]
東洋紡は、敦賀事業所(福井県敦賀市)に、積層セラミックコンデンサ(以下セラコン)用離型フィルムのコーティング加工設備の新ライン(2号機)を増設し、量産を開始した。今後さらなるセラコン需要の拡大が見込まれるなか、顧客への供給体制をより強化するため、新た […]
東レは、岐阜工場(岐阜県安八郡神戸町安次900-1)の生産設備を改造し、MLCC(積層セラミックコンデンサー)離型用ポリエステルフィルムを増産する。生産能力を現行比1.6倍とする計画で、設備投資額は80億円。MLCCは、セラミックスの誘電体と金属電極 […]
アルプスアルパインは、圧力センサの新たなラインナップとして、既存の防水性能を維持したまま、ガスに含まれる有機成分に対して高耐性機能を追加した、ガスメーターに最適な防水圧力センサを発売した。 新製品はセンサをカバーする樹脂を新設計することで高耐薬品性能 […]