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【市場・技術展望2019】「配線接続機器」つなぐ技術で需要拡大

500億円死守へ

端子台やコネクタ、ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、用途が産業全般にわたり、社会インフラ整備やエネルギーに絡んだ需要が生まれている。またスマートファクトリーやIoTによる「つなぐ」という点から各方面で配線接続機器への期待も高まっている。

日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では、17年度の接続機器は前年度比5.4%増の500億5600万円となった。18年度上期は226億円で、13.6%減で、好調だった昨年の影響を受けている。