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各社の配線接続機器主力品 サトーパーツスクリューレス端子台「ML-7000シリーズ」増設もワンタッチ操作

サトーパーツは、端子台として、スクリューレス式とネジ式を中心に豊富な品ぞろえを誇る。

このうちスクリューレス式では「ML―7000シリーズ」の販売に注力している。

ML―7000シリーズは、配線増設時に、端子台同士を横にスライドするだけのワンタッチ操作で極数を増やすことが可能な独自構造を採用している。

また、配線後の端子台の固定は、固定用の専用端子を使ってネジと結束バンドを用途に合わせて組み合わせ使用することができ、結束バンド使用では空中で固定した使い方もできる。

結線方法は同社独自の実績あるスクリューレス方式により、被覆した単線または撚線を端子台本体の電線挿入口のボタンを押し下げて差し込み、ボタンを引き戻すだけで接続が完了しロックされる。ボタンの色は7色がそろっており、配線の色と合わせると、誤配線の防止にもつながる。

定格は300V10A。RoHS対応品。
(http://www.satoparts.co.jp)