- 特集
- 2014年10月29日
サーボモータ 大幅省エネ化実現 高速応答と制振性が進展
サーボモータは、主として位置決め用途として使用されており、高機能化、小型・軽量化、高速応答、高精度化、位置決め時間の短縮化などが進んでいるほか、ネットワーク化、モジュール化などがポイントとなっている。
特に高速応答や振動抑制機能などがさらに進化するとともに、調整レス機能のさらなる進化によって、ゲインの調整なしで発振せずに俊敏に動かせるとともに、装置内のサーボエネルギーを有効活用して、2軸アンプやDCバスの接続による複数軸間での回生エネルギーの活用などにより大幅な省エネ化も実現している。
しかも、機能安全規格で国内初となるIEC61508安全度水準SIL3にも対応している。
マニュアルやトラブルシュート情報を表示できる製品も出ている。
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