
ファナックは、ロボット制御装置「R-50iA」のソフトウェアとして、外付け安全PLCを不要にする「安全ソフトPLC」を2027年1月に発売する。
同製品は、非常停止や安全扉、安全レーザスキャナなどの安全機器の信号制御を、ハードウェアを追加することなく制御装置のソフトウェアとして実現し、システムコストの大幅な削減に貢献する。
国際規格ISO 13849-1 PL eに準拠し、IEC 61131-3準拠で6言語をサポートするCODESYS製ソフトPLCを内蔵。ロボットの教示操作盤や市販タブレットのブラウザに工程制御盤を表示し、安全信号の状態確認やシステム操作が可能である。フィールドバスの安全EtherNet/IPで周辺機器と直結できるため、省配線化も実現する。また、ロボットの動作領域や速度を監視する「デュアル・チェック・セーフティ機能」とダイレクトに連携し、人の侵入に応じた安全領域や速度の複雑なシーケンス制御を容易に行える。
さらに、シミュレーションソフト「ROBOGUIDE」上で安全PLCプログラムを検証できるバーチャルコミッショニングに対応する。PC上でロボットと安全機器を連動させた事前検証が可能となり、自動化システムの構築や設備の立ち上げ工数を大幅に低減する。
https://www.fanuc.co.jp/ja/product/new_product/2026/202610_robot_safetysoftwareplc.html







