村田製作所は、2027年3月期第1四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比20.7%の5022億64百万円、営業利益は同59.8%の984億54百万円、純利益は同63.7%の813億77百万円の増収増益となった。世界的なAI関連需要の拡大に伴い、データセンター向けを中心に電子部品の需要が拡大したほか、為替の円安進行も利益を押し上げた。
セグメント別では、主力のコンポーネント事業の売上高が前年同期比28.5%増の3467億62百万円と好調に推移。特に積層セラミックコンデンサがデータセンターやモビリティ向けで増加し、業績をけん引。デバイス・モジュール事業も機能デバイスが伸長し同6.2%増の1514億28百万円となった。用途別では、データセンター向けを含むコンピュータ用が同47.0%増と大幅に伸長した。
通期業績予想を上方修正し、売上高は前期比15.2%増の2兆1100億円、営業利益は同52.6%増の4300億円、純利益は同44.5%増の3380億円を見込んでいる。
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