IDECは、2027年3月期第1四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比36.0%の214億円、営業利益は同656.4%の24億円、純利益は同922.0%の47億円の増収増益となった。半導体やロボット業界向けの需要回復に加え、北米でのデータセンターや半導体装置向け需要の増大が貢献した。さらに米国旧社屋の固定資産売却益42億円を特別利益として計上したことで、純利益が大幅に拡大した。
地域別では、主力の日本市場で半導体やロボット向け需要の伸長に伴い売上高が前年同期比25.9%増の73億円、営業利益が同600.6%増の7億円と急回復。米州もデータセンターや半導体向けが伸び、売上高が同42.5%増の42億円となった。製品別では、半導体製造装置向けスイッチ等を扱うHMI事業が売上高同36.6%増の103億円と好調だったほか、制御用リレーやプログラマブルコントローラなどの主要事業も大きく伸長した。
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