【製造業BIツール導入事例】ヤマハ発動機、ジールの技術支援のもと、製造部門がグローバルなデータ分析基盤の構築・運用を実現

ヤマハ発動機は、BI・データウェアハウスソリューションを専門とする株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘)の技術支援を受け、販売データを起点とした生産や物流の最適化、製造部門のデータ分析基盤の構築に向けてBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールを導入し、運用を開始した。BIツールを活用してどのようにデマンドチェーンの革新につなげたか。要点を抜粋して紹介する(導入事例の詳細・全文はこちら) 背景と課題 需給調整の精度を向上させる デマンドチェーン変革の実現を目指す  ヤマハ発動機は、グローバルで持続的成長を目指し、需給調整の精度向上を図るうえで、消費者の需要側から見た製品…


フエニックス・コンタクト 産業現場向けセキュリティルータ、設定レスで機器保護

フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、産業現場向けセキュリティルータ「FL MGUARD1100」を、8月3日から日本国内で販売開始した。 新製品は、最大500Mbpsの高速スループットが可能で、しかもファイアウォールなどのセキュリティ機能を3段階の設定から選択できる。 「イージープロテクトモード」では、端子をジャンパするだけでネットワークの保護が完了して、即時に外部からのアクセスをすべて遮断し保護できる。 「ファイアウォールアシスタント&テストモード」では、許可すべきアクセスを事前にわかっている場合に、そのデータトラフィックを監視し、ファイアウォールのルールを自動生成して設定。テストモ…


【ニューノーマルで変わる製造業の働き方】ミスミグループ本社、デジタルツール活用で時間創出

株式会社ミスミグループ本社 常務執行役員3D2M企業体社長 吉田 光伸氏に聞く 限られた中で最大限の成果を出す時代へ   働き方改革関連法は、リモートワークなど新しい働き方の可能性を示し、働く時間にも上限を設けた。働く側からするとありがたい話だが、日本の製造業の実態に即して考えると、人手不足の限られた時間内で今までと同じかそれ以上の成果を出さなければならなくなったとも言える。これまで通りのやり方では到底対応できず、根本から働き方、業務のやり方を見直し、変えていかなければならない時代がやって来た。 ミスミはこれまで「時間」をキーワードに、機械部品の標準化とカタログ販売にはじまり、MIS…


新製品ニュース

HappyLifeCreators、AR活用の現場作業支援サービスを提供開始

スマートグラスで正確かつスピーディーな作業を実現 令和創業のITベンチャー、HappyLifeCreators(大阪市淀川区)は、ビルやプラントなどの点検作業の効率化と作業員の働き方改革を支援する「TASKel」の提供を8月17日から開始する。   近年、ビルやプラントの設備管理業界においては労働力不足に加え、目視確認などアナログ作業による長時間労働が慢性化しており、また、作業員によって判断基準が統一されていないことも課題となっている。 そこで同社では、これまで受託開発で培ったスマートグラスの知見とIoTなどの先進技術を活用して、現場での作業報告から修繕提案までの業務を効率化し、労働…

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企業ニュース

シナプスイノベーション、8月6日〜21日オンラインセミナー開催「クラウドIoT」の活用ポイントを解説

シナプスイノベーション(大阪市北区)は、8月6日〜21日、withコロナ時代のカギを握る「クラウドIoT」の活用ポイントオンラインセミナーを開催する。 現在、製造業は、新型コロナウイルスの蔓延による変革期を迎えており、クラウド×IoTの技術を組み合わせた生産ライン状況の遠隔確認に対する需要が高まっている。 同セミナーでは、作業者と管理者の密接を避けつつ現場改善をするクラウドIoTの構築ポイントや、同社が開発したスモールIoT製品・ライン分析改善パッケージ「UMKaizen」について紹介。   【講演内容】 ・新型コロナの影響とクラウドIoTの実現方法 ・スモールIoTを促進する ライ…

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業界動向

2020年度ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金、29件71社に決定

経済産業省による「2020年度ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金」の採択先が決まった。74件172社の応募から29社71件を選定した。  同補助金事業は、中小企業の生産性向上に向けて複数社間の連携sた取り組み、プロジェクトに関して補助するものとなる。  具体的には、福岡県の筑豊製作所と光栄テクノシステムによる「高出力化した産業機械のメンテナンスから加修対応までの短納期化とサービスの一体化計画」や、三重県の伊藤製作所とウチダ製作所の「DX技術を活用した板鍛造プレス量産加工のサービス化」、 タガミ・イーエクス、東和、アイデン、新日本溶業、鈴木鉄工の石川県の4社による 「石川発 製造業オー…

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特集

産業用コンピュータ、IoT化で大きな役割

産業用コンピュータが、ものづくり現場において生産ラインのリアルタイム制御から予防保全、品質向上などさまざまな工程で活用が進んでいる。いずれも24時間365日の停止が許されない稼働が求められる用途が多く、過酷な使用環境に耐えられる信頼性が最も求められる。 IoTやM2Mの中で今後の果たす役割は大きく、今後の市場拡大への期待も高い。   連続稼働・長時間安定供給が評価 産業用コンピュータの用途は非常に広がっている。製造業から社会インフラなどの非製造分野まで幅広い領域で使用されている。 調査会社の冨士経済の調べによると、2018年の産業用コンピュータの市場規模は国内で約326億円、グローバ…

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