伸びる安全機器需要、育成・技術導入が追い風

人手不足→現場力低下→労災増 労働力人口の減少と自動化が普及すれば、現場での事故は少なくなるはずだが、製造業における労働災害は悪化傾向にある。 その原因は現場力の低下にあり、それを補うためには人材育成による安全意識の向上とともに、さまざまな安全技術を現場に導入していくことが重要だ。   増え続ける労働災害 厚生労働省の労働災害発生状況の統計によると、労働基準監督局に提出または同局の調査で判明した2018年の製造業における労働災害の発生件数は、死亡災害が183人(前年比23人増)、休業4日以上の死傷災害が2万7842人(1168人増)といずれも増加し、3年連続で悪化。 また厚生労働省が…


タムロン、グローバルシャッターCMOSセンサー搭載 光学30倍ズームのカメラモジュール

タムロン(さいたま市)は、グローバルシャッターCMOSセンサーを搭載した光学30倍ズームのカメラモジュール「Model MP2030M−GS」を6月18日から発売した。 一般的なカメラモジュールは、撮像素子にローリングシャッターCMOSセンサーを使用しており、被写体が速いスピードで移動する場合や、カメラが動いて被写体を捉える場面では、露光時差により被写体映像に歪みが発生しやすいという特徴がある。 新製品は、グローバルシャッターCMOSセンサーをカメラモジュールに採用することで、センサー素子の全てのラインが同時に露光されるため、被写体の歪みを抑えることが可能。動きが速い被写体を捉える交通監視や、…


オプテックス 工場や倉庫出入り口のシャッターセンサー、素早く確実に検出

オプテックスは、工場や倉庫の出入口に使用するシートシャッター開閉用のシャッターセンサー「OAM−EXPLORER」を6月から発売開始した。 新製品は、マイクロウェーブと近赤外線センサーにより、フォークリフトや運搬車などが行き交う出入り口で車両を確実に検出し、シャッターの開閉が行える。スピードが速い車両も、早い段階で検知しシャッターを開けることができるため、運搬作業の流れを止めることもなくなる。 シャッターを横切る車両を検出しない横切りキャンセル機能や、出入りが終わった後に素早くシャッターを閉じる方向判別機能も搭載。不要な開閉や開放時間の削減ができ、室内の空調効率や商品の品質保持にも貢献する。 …


新製品ニュース

ZMPとサトー、物流支援ロボットに経路案内を連携。ピッキングを最短ルートで自律走行

ZMP(東京都文京区)とサトー(東京都目黒区)は、ZMPの物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ) AD(自律移動モデル)」に、サトーの経路案内ソリューションを連携させ、倉庫内でのピッキング作業者の歩行距離を最小限にする機能「CarriRo Visual Warehouse」を発表した。 サトーの経路案内ソリューション「Visual Warehouse」は、独自のアルゴリズムで倉庫内ピッキング作業者の最短移動距離を算出し、画像や音声で指示するナビゲーションシステム。 新機能は、この算出された作業者の最短ルート情報と、そこから計算される人とCarriro ADとの最適な合流地点の情報を、Ca…

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企業ニュース

工場新設・増設情報 7月第2週 浜松ホトニクス、富士フイルム、TOTOなど

▶︎浜松ホトニクス 光半導体素子、X線イメージセンサ、X線フラットパネルセンサの売上拡大に対応するため、新貝工場(浜松市南区)に新棟を建設、6月21日に地鎮祭を行った。 近年、量産性の高い樹脂モールド光半導体素子や放射線検査装置用のX線イメージセンサ、X線フラットパネルセンサの需要拡大が続いており、新棟ではこれらの生産体制の強化を行う。生産能力は、売上高換算で約250億円。 延床面積は1万5285平方メートル、建築面積は4560平方メートル(地上4階)、着工は7月、竣工は2020年8月を予定。総工費は約65億円。   ▶︎加藤製作所 さらなる事業拡大と生産および物流の効率化を図るため…

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業界動向

工場新設・増設情報 7月第2週 浜松ホトニクス、富士フイルム、TOTOなど

▶︎浜松ホトニクス 光半導体素子、X線イメージセンサ、X線フラットパネルセンサの売上拡大に対応するため、新貝工場(浜松市南区)に新棟を建設、6月21日に地鎮祭を行った。 近年、量産性の高い樹脂モールド光半導体素子や放射線検査装置用のX線イメージセンサ、X線フラットパネルセンサの需要拡大が続いており、新棟ではこれらの生産体制の強化を行う。生産能力は、売上高換算で約250億円。 延床面積は1万5285平方メートル、建築面積は4560平方メートル(地上4階)、着工は7月、竣工は2020年8月を予定。総工費は約65億円。   ▶︎加藤製作所 さらなる事業拡大と生産および物流の効率化を図るため…

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特集

食の技術のニッポン力。「FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展」7月9~12日、東京ビッグサイトで開催

7月9日(火)~12日(金) 東京ビッグサイト 西1~4ホール・アトリウム / 南1~4ホール 食品製造の全分野を網羅 アジア最大級“食の技術”の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会)が、7月9日(火)~12日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催されている。 42回目を迎える今回は、東京オリンピック・パラリンピックの影響により、西展示棟と新設の南展示棟を使用。総出展面積約2万3677平方メートルに、合計690社が集結する。 開場時間は10時~17時、入場料は1000円(クイックパス登録者〔WEB事前登録〕、招待券持参者は無料)。 &…

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