
EMERSON(エマソン)は、高温や高圧をはじめとする過酷なプロセス環境に向け、デジタル接続に対応したpH/ORPセンサ「Rosemount 350A」を発売した。
同製品は、最大155℃の高温と最大400psigの高圧プロセスにおいて、0pHから14pHの測定範囲で高精度な液体のpHとORP(酸化還元電位)を計測可能。化学処理や精製、発電、パルプ・製紙、金属・鉱業、工業用水処理など、厳しいプロセス条件における安定した測定を支える。
再構築可能なダブルジャンクションリファレンスと選択可能な電解液オプションを備え、汚染耐性を高めてドリフトを低減し、センサの長寿命化を実現する。接続部にはModbus通信に対応したデジタルM12コネクタを採用し、配線の複雑さを抑えて設置や試運転を迅速化する。
予測診断や校正履歴、プロセスデータの保存機能を本体に搭載し、センサのドリフトを早期に特定して性能低下前の保守作業を可能とし、計画外ダウンタイムの短縮に貢献する。本体は保護構造IP67やIP68に適合している。
https://www.emerson.co.jp/ja/corporate/news/2026/emerson-introduces-digital-high-temperature-sensor





