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オムロン、GEMBA DXへの取り組みがIPAのデジタル事例で公開 戦略的パートナーシップを活かした事業転換への挑戦

オムロンが現在推し進めている、OTとITを連携させたソリューションを開発・展開し、データ活用サービスを事業の柱へと育て上げる「GEMBA DX」への取り組みが、IPA(情報処理推進機構)が運営する「デジタル事例データベース」の事例として紹介された。
同社は、ITとOTの分断による現場データの未活用という製造業界の課題に対し、ハードウェアを中心とした同社のポートフォリオではその解決は難しいという本質的な課題を抱えており、将来に向けてデータサービス企業への転換の必要性が強まっていた。
それに対し、米IT大手のコグニザントと戦略的パートナーシップを締結。制御機器とクラウドやAIなどのIT技術を連携するプラットフォームを共同開発し、現場実装からコンサルティングまでのソリューションを一括提供する体制を整備。また、NVIDIAのデジタルツイン技術「NVIDIA Omniverse」と制御設計ツールを連携し、装置の立ち上げ期間やトラブル対応の迅速化に貢献できるようになった。
さらに、全社DX研修プログラム「DEXTRA」の展開や生成AI活用プロジェクト「AIZAQ」の推進によってデジタル人材育成と社内DX推進基盤の整備を進め、データソリューション開発と社会実装を進める専門組織も立ち上げた。結果、現場データの経営活用を実現し、製造業向け一括ソリューション提供体制を確立することができた。
現在、データサービス事業のグローバル拡大と新領域展開を目指して取り組んでいる。

https://case-studies.ipa.go.jp/jirei-data/case_studies/212

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