三菱電機は、北米を中心に電力取引や発電・送配電運用などのエネルギー管理・最適化ソフトウェアを展開する米PCI Energy Solutionsの全持分を取得し、完全子会社化する。取得価額は14億米ドル(約2200億円)で、規制当局の承認等を経て2026年中の完了を見込む。
再生可能エネルギーの導入拡大や電力需要増加に伴い、電力システム運用や取引が複雑化する中、三菱電機はスマートエナジー領域の強化を進めている。PCI Energy Solutionsは需要予測や発電スケジューリングに強みを持ち、米国発電量の60%で同社プラットフォームが使用されるなど、業界標準の一角を占める大手。
今回の取引により、PCI Energy Solutionsの最適化技術と三菱電機の制御技術を融合し、エネルギーマネジメントソリューション「BLEnDer」やデジタル基盤「Serendie」を活用したエネルギー管理・最適化ソリューションの拡充と事業成長を図る。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2026/pdf/0820_ei1.pdf






