
WSTS(世界半導体市場統計)は、2026年上半期の世界半導体市場の統計をまとめ、市場規模は前年同期比102%増の7020億ドルに到達した。AIインフラやハイパフォーマンスコンピューティング、先進メモリー技術への継続的な投資が強烈な成長を牽引している。
製品セグメント別では、メモリが前年同期比305%増と驚異的な伸びを記録。ロジックも45%増と成長したほか、その他の製品カテゴリーも前年同期比でプラス成長を示し、幅広い用途で市場の力強さが実証された。
第2四半期の実績を組み込んだ2026年通年の市場規模見通しは、前年比約108%増の1兆6550億ドルとなり、春時点の予測から18ポイント引き上げられた。さらに2027年の市場規模は前年比約29%増の2兆1000億ドルに達する見通し。
2026年の最大の成長要因であるメモリーは通年で302%増を見込む。地域別では、南北アメリカとアジア太平洋地域が引き続き拡大を牽引する。
WSTSは、1986年に設立された非営利の業界組織で、世界主要半導体企業が加盟している。月次の出荷統計や市場予測を提供している業界唯一のデータ情報源となり、国内では電子情報技術産業協会(JEITA)などが関連情報を取り扱っている。
https://www.wsts.org/76/Global-Semiconductor-Market-records-exceptional-growth-in-Q2-2026






