ミネベアミツミ、ハイブリッドステッピングモーターに新たな角度検知オプション 磁気式エンコーダオプションを追加

ミネベアミツミは、ハイブリッドステッピングモーターの新たな角度検知オプションとして、磁気式エンコーダ「Nシリーズ」と「Kシリーズ」を追加した。
同社のステッピングモーターは、積層珪素鋼板で形成されたロータ内に永久磁石を組み込んだ混成(ハイブリッド)タイプ。内製のミニチュア・小径ボールベアリングを使用することによる高精度が特徴。プリンター、コピー機、複合機などのOA機器から、医療用機器、半導体製造装置、FA機器、ロボットなどの産業機器まで幅広く採用されている。
新製品は、用途に合わせた柔軟な分解能設定と、3ch出力による高精度な検知能力を備え、分解能は1〜4000cprの範囲内で任意に設定可能。位置決め精度や装置の機構に合わせて最適化できるので緻密で高精度なモーター制御を実現する。さらにA/B/Z相出力(3ch)に対応し、20、25、28、35、42、56mmの幅広いモーターサイズにおいて回転方向や回転数の正確な検知が可能。
Kシリーズには、1回転内の位置情報を記憶できる「1ターンバッテリーレスアブソリュート機能」を搭載。電源遮断時でも1回転内の範囲で現在位置の読み取りができ、ラベル反転機など1回転以内で動作する装置では電源再投入時の原点復帰動作が不要となり、タクトタイムの大幅な短縮に貢献する。
https://www.minebeamitsumi.com/news/newproducts/2026/1210771_20484.html