デルタ電子、DINレール型産業用電源「DIN Pro」「DIN Eco」発売

デルタ電子は、DINレール型産業用電源の新製品として、上位モデルの「DIN Pro」と標準モデルの「DIN Eco」シリーズを発売した。両シリーズともに最小幅30mmのスリム設計を採用し、制御盤内の省スペース化を実現する。マイナス40℃での低温起動に対応するほか、半導体製造装置向けの耐電圧規格「SEMI F47」に準拠し、厳しい産業環境下でも高い安定性を発揮する。
上位モデルのDIN Proシリーズ(単相電源)は、120Wから960Wまでの幅広い出力レンジを揃える。5秒間の150%ピーク出力に対応し、モーター起動時の瞬間的な突入電流によるシステム停止を防止する。400VDC入力にも対応し、最大80℃の動作環境に対応する。データセンターや協働ロボット、EV充電ステーションなどの用途に向く。
標準モデルのDIN Ecoシリーズ(三相電源)は、最大95%の高効率を実現し、設備のエネルギーロスを低減する。340~575Vacの三相入力に対応し、スマートファクトリーや再生可能エネルギー設備に適する。入力電圧上限を600Vacまで拡張したモデルも用意する。