ワゴジャパン 新型端子台搭載のコネクタ端子台 視認性向上、電線範囲も拡大【配線接続機器特集 主要各社の製品紹介】

ワゴジャパンは、コネクタ端子台の端子台を新型の2086シリーズに変更した新製品をラインナップし、従来品から順次置き替える。従来品も併売するが、在庫がなくなり次第販売を終了する。
従来の端子台2081シリーズからの主な変更点として1.ハウジング色がグレーからブラックとなり見やすさを向上。2.接続可能な最小電線サイズが0.2sqから0.14sqとなり、より細い電線に対応。3.電線の最大被覆外径がφ2.8㎜からφ3.1㎜にアップし、対応できる電線範囲を拡大。従来品と同様にスプリング式結線による省力化と小型設計による省スペース性は変わらない。今後ラインナップする一部の製品についてはより小型化し、端子台のボタンを赤、青に着色したタイプも予定している。
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