【流通各社トップが語る2019】岡本無線電機、計画を全力でやり切る

取締役社長 岡本 弘

2018年度上期は、産業界全体の活況の中で、当社も堅調に推移した。下期は半導体関連を中心に減速感が見え始めているが、自動車関連は商談も増えており、好調な状況だ。

中期経営計画に基づき、自動車・医療・エネルギー市場に注力して、各分野に専任者を就けて活動している。

19年度上期は、減速感を引きずる可能性もあるが、徐々に半導体製造装置向けも回復し始め、自動車関連向けは陰りが出たとしても、堅調に推移すると見ている。

18年度は「Society5.0社会に貢献できる企業基盤を作る」ことをヴィジョンとして、IoT、AIに対応する5G時代に向けての技術力強化も行ってきた。LPWA「Sigfox」をはじめとする通信商材、センサを軸として提案活動を展開。ソフトウェア開発まで対応できるトータルサポート体制、機能提案を目指している。

また、品質管理体制を強化するために、マイクロスコープを導入し、非破壊のX線検査装置の設置を計画している。これらを強化することで、ユニットビジネス、アッセンブルビジネスの拡張を狙っている。

今年1月にインテックス大阪で開催された「IoT/M2M展」では、「工場(生産現場)向けIoT」をテーマとして出展し、これらの取り組みをPRした。

さらに、6月には東京ビッグサイトで開催の「電子機器トータルソリューション展 2019」、10月には幕張メッセで開催の「CEATEC JAPAN 2019」に出展を予定している。

今後は、06年度に記録した国内過去最高売り上げの更新に向けて、中期経営計画で掲げている計画をやり切ることに全力を挙げる。

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