ヘルツ電子、シンプル接点無線伝送ユニットの通信距離延長の中継機「TRV920J」発売

ヘルツ電子は、離れた機械や設備を制御するシンプル接点無線伝送ユニット「WCP-LR16J」の通信距離を延長する中継機「TRV920J」を発売する。あわせてWCP-LR16Jもバージョンアップし、両機を組み合わせることで通信距離を屋内約900m・見通し約5.2kmまで延長可能となる。
WCP-LR16Jは、製小型LoRa無線モジュール(920MHz帯無線通信)を搭載し、簡単な設定・設置で、最大16点の接点を無線伝送できる無線伝送ユニット。通信距離は屋内約300m・見通し約2km、同一通信エリア内で15グループの同時使用可能という特徴を持つ。
中継機「TRV920J」は、WCP-LR16Jの通信距離を延長する中継機で、最大2段まで多段中継ができ、WCP-LR16Jを組み合わせることで通信距離を屋内約900m・見通し約5.2kmまで延長可能。電源はACアダプタまたは内蔵電池が利用でき、ブラケットを利用することで盤上や壁面への取り付けが可能。後付けで導入も可能となっている。通信チェック機能で通信環境を5段階でチェックしてLEDで表示し、最適な設置場所を決めるのに便利。また有電圧・無電圧接点入力の切り替えが可能となっている。

https://www.herutu.co.jp/whatsnew.php?keyid=206

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG