コンテック、CONPROSYS M2M Gatewayにスタックタイプ追加

コンテックは、産業IoTブランド「CONPROSYS (コンプロシス)」のM2M Gatewayについて、豊富なI/Oモジュールを自由に構成し、様々な信号源に対応できるスタックタイプを追加した。
Webサーバ機能を搭載し、離れた場所のパソコンからWebブラウザでI/O情報の監視と更新が実行可能。各社PLC、各社Modbus機器にも対応し、最大10系統のイーサネット/計算機リンクと接続でき、128台のPLC、256グループ、10000データを収集できる。モジュールの増設によってPLCからのデータに加え、各種アナログ信号やデジタル入出力を自由に組み合わせて簡単にデータを収集・制御・遠隔監視を実現できる。BACnetサーバ、クライアント通信機能に対応し、ビル設備の情報を収集して簡易的な制御システムの構築やビル設備の情報をクラウドに送信することで、複数拠点に存在する設備の遠隔監視も可能になる。
また簡易的なルーティング機能を搭載し、 DHCPサーバ、スタティックルーティング、ポートフォワーディング、IPフィルタを使用可能。TCP/IPに対応した他社の機器も同じネットワーク上で利用することができる。

https://www.contec.com/jp/info/2024/2024021500/?ref=top

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