Ivanti ハードウエアアプライアンス 次世代型が登場 スループット 性能2倍

IT資産の管理、検出、保護、サービスを自動化プラットフォームを提供する米・Ivantiの日本法人Ivanti Softwareは、次世代型のハードウエアアプライアンス製品となる「Ivanti Security Appliance6000」を発売した。

同製品は、2020年に買収したPulse Secure社「Pulse Secure Appliance」の後継機版。ハイブリッドITアプライアンス(物理アプライアンス・仮想アプライアンス)としてデータセンターに展開、もしくはクラウド上にアプリケーションとして展開でき、企業は、世界中のデータセンターとクラウドへのリモートアクセスを迅速・安全に展開することができるようになる。

従来モデルと比較して、スループットに関して約2倍の性能向上を実現。またクラウド管理プラットフォーム「Ivanti Neurons for Secure Access」と併用することで一元的管理と分析、包括的なエンドポイントの可視化、迅速なトラブルシューティング対応、レポーティング作成を可能にする。

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