【FA製造業界2022トップインタビュー】産業用IoT新ブランド訴求 ヒルシャー・ジャパン 伊藤 和仁 代表取締役

2021年度の売り上げは、前年度比で増加となり、過去最高となった。組込み系産業用通信インターフェースの開発ソリューションなど継続して取り組んできたことが活きた。半導体と中国の需要が強く、受注は来年以降の話も出てきている。部品不足がなければもっと増やせただろう。グローバルも同様で、過去最高の業績となった。

新しい超小型産業用マルチプロトコル通信コントローラ「netX90」は量産案件が増えてきている。モジュール、PCカードともに増え、来年以降の供給を調整している。

産業用ラズベリーパイ「netPI」も、狙い通りの需要が獲得できた。ラズベリーパイは、PLCやコントローラに比べて圧倒的に安価で制御ができ、関心を寄せる人は多いが、コンシューマ向け製品を現場で使うと1年も持たずに壊れ、信頼性が低く、供給体制にも不安がある。それに対しnetPIは、内部の基板を専用設計し、産業用に耐える筐体で保護するなど、産業用途に最適化設計されている。コンシューマ向け製品や、筐体で保護しただけの産業用ラズベリーパイとは大きく異なり、お客様からはそこを高く評価していただいている。

22年度は、netPIやエッジゲートウェイ、アプリケーションソフト等の製品群を新ブランド「netFIELD」製品とし、netFIELDを産業用IoTブランドとして確立を目指す。netFIELDは組み込み製品とはユーザーが異なり、より生産技術や生産ラインビルダー等のユーザーに近いところでの話が多くなる。システムインテグレータ等の新たなパートナー構築を進めて事業を強化する。

1月26日からのIIFESに出展し、netFIELDを前面に押し出す予定で、講演でもnetFILELDを紹介する。さらに別セッションではIoT対応の組込みモジュールを取り上げ、産業用IoTへの取り組みとブランドの浸透を狙う。

https://www.hilscher.com/ja/


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