東芝テリー、GigEインターフェース採用カラーカメラを拡充

2020年9月7日

東芝テリーは、産業用カメラとして標準的なGigE(※1)インターフェースを採用したカメラ(BGシリーズ)に、39万画素(IMX287)<以下0.4Mp>と160万画素(IMX273)<以下1.61Mp>のCMOSセンサ(※2)を搭載したカラーカメラの販売を10月から開始する(白黒モデルは販売中)。

解像度は、720(H)x540(V)(=0.4Mp)、1,440(H)x1,080(V)(=1.6Mp)で、フレームレート(※3)は最大291fps(0.4Mp)、最大72fps(1.6Mp)での高速取り込みを実現。


BGシリーズ

 

■主な特長(両機種共通)

1.CCD(※4)カメラと同じレベルの高画質
高性能CMOSセンサの採用により、CCDカメラに劣らない高画質を実現

2.小型・軽量
マウント部および突起部を除くカメラ本体部は29mm(幅)x29(高さ)x40mm(奥行)と業界最小クラスの小型サイズで、質量は59gと軽量

3.GigEインターフェース
GigEインターフェースの採用により、PCへの接続が容易。また長尺ケーブルに対応が可能であるため装置組み込みが容易

 

【用語解説】
※1:GigE
Gigabit Ethernetの略で、IEEE802.3a.bで規格された接続方式。一般的には4対の非シールドのツイストペアケーブルをRJ-45コネクタで接続し、PCなどのLANに用いられる10/100BASE-Tなどと互換のある方式。

※2:CMOSセンサ
CMOSとは、Complementary Metal Oxide Semiconductor(相補性金属酸化膜半導体)の略。LSIやメモリでは一般的な半導体。CMOSセンサは画素ごとにフォトダイオードとアンプを配置しそれを読み出すことで画像を出力するものをいう。

※3:フレームレート=frame rate
フレームレートとは、カメラが一秒間に何枚の画像を取り込めるかということをあらわす数値で、通常fps(=frame per second)と表記される。たとえば、60fpsならば毎秒60枚の取り込みが可能という意味となる。

※4:CCD=Charge Coupled Deviceの略
撮像面で受けた光を電荷に変換(=光電変換)する素子。アナログカメラ~デジタルカメラ等に一般的に用いられる。

 

■東芝テリー