インターネットイニシアティブ(IIJ)は、HACCPによる衛生管理の義務化にともなって食品関連事業者向けに、冷凍冷蔵庫や倉庫の温度を自動監視・管理するIoTソリューション「IIJ LoRaWANソリューション for HACCP温度管理」を7月15日より提供開始する。
同製品は、無線基地局となるLoRaWANゲートウェイ、データ保存と可視化するクラウドサービスとアプリケーション、通信用SIM、温度センサーをワンセットで提供する。センサーで計測、収集した温度データは遠隔からスマートフォンやパソコンで確認でき、設定したしきい値を超える異常を検知した場合はメールやアプリ経由で通知を受けることができ、問題発生時にも即時対応することで適切な温度管理を実現する。センサーは乾電池駆動で電源工事が必要なく、マグネットで冷蔵庫に取り付けるだけ。設定管理はシステム側で行い、簡単にスタートできる。
食品工場やスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホテルなどの冷凍冷蔵庫、倉庫など食品の製造、保管、販売、提供を行う現場で、温度データの自動収集と異常監視を通じて、HACCP対応に最も重要な温度管理のシステムを簡単かつ低コストで構築できる。