河村電器産業 「ネットワーク環境監視装置」を発売 10台までのパソコンを接続してリモート監視

河村電器産業(愛知県瀬戸市、水野一隆取締役社長)は、インターネットを利用してさまざまな現場環境を、10台までのパソコンを接続してリモート監視できる「ネットワーク環境監視装置」を発売した。

これは、離れた場所から温度、湿度、電流、電圧などの計測情報の収集や監視、制御が行える。HTTPサーバー機能でWebブラウザに対応、SNMPにも対応している。異常発生時にメールを送信できる。

また、総合監視ソフトを使用することにより、監視装置1000台までの制御が可能。

データセンターにある複数のサーバーラック監視に適した「RP482シリーズ」は、温度監視が最大50点、デジタル入出力が最大16点。

オフィスの各フロアにある単体のネットワークラック監視に適した「RP483シリーズ」は、温度監視最大3点、デジタル入出力最大4点。

サーバーラック内の多回路電流を監視、監視コストを大幅に削減できる「RP484シリーズ」は、電流監視最大64点。パソコンを10台接続するには、総合監視ソフト、総合監視ソフトⅡ、総合監視ソフトⅢなどのVer.6.00以降が必要となる。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG