メカトロリンク 幹事会社にNEC参画 IoT対応のものづくり期待

MECHATROLINK協会(MMA)の幹事会社にNEC(日本電気)が加わった。幹事会社はこれで9社になった。

IoTを活用した新しいものづくりが進められているなかで、情報通信技術で大きな影響力を有するNECの参画は、MECHATROLINKと連携するIoTアーキテクチャの実装を進める上での貢献が期待されている。

なお、現在の幹事会社はエム・システム技研、オリエンタルモーター、キーエンス、シュナイダーエレクトリックホールディングス、安川情報システム、安川電機、横河電機、テキサスインスツルメンツ。

MMAの会員数は、2018年1月末現在3123社で、このうち、日本が767社、中国1559社、韓国311社などとなっており、また韓国、中国、台湾、ASEAN、アメリカ、ドイツ、インドに支部を置いて、グローバルで普及・推進活動やメンバのサポートなどを行っている。

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