日東工業とパンドウイット ネットワーク構築で提携

日東工業は、パンドウイットコーポレーション日本支社(東京都港区、須崎弘明日本支社長)とデータセンターやサーバルームのネットワークインフラ構築分野で業務提携した。第一弾として、共同開発したネットワークラックを、6月から日東工業が国内で販売を開始する。

両社は、データセンターなどで使われるシステムラックや配線部材の共同開発と販売を目的に業務提携した。また、今後需要が見込まれるIoTの浸透に向けたソリューションの共同開発・提供も行っていく予定。

6月から販売する日本市場向けの新しいネットワークラックは、日本のラック市場で大きなシェアを持つ日東工業の高い技術力と、世界中のデータセンターでの実績により培われてきたパンドウイットが持つ優れたノウハウを生かして共同開発された。ユーザーの高度化していくネットワーク環境をより最適に導くことができる。

特徴としては、ユーザーの運用性を徹底的に追求、データセンター用に最適化された冷却のためのエアフロー制御機能を備えている。また、日本市場で強く求められる高い耐震性能を有している。両社の豊富なオプションも用意。製品ブランドは「NITTO KOGYO Powered by PANDUIT」。

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