三笠製作所 東京・名古屋でカンファレンス開催 制御盤の世界動向紹介

三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587-91-3661、石田茂樹社長)は「制御盤世界カンファレンス」を、東京(13日)と名古屋(15日)で開催し、合わせて300人が参加した。

市場のグローバル化が進む中、制御盤の世界動向をセミナーと展示で学ぶこの企画には、事前から高い関心が集まった。

ドイツ、アメリカ、イタリアから制御盤のエキスパートが来日し、また、シーメンス・ジャパン、ABB、ベッコフオートメーション、ハーティング、EPLANソフトウェア&サービス、三笠製作所の各社から製品プレゼンテーションと展示が行われた。

日本と海外の制御盤を取り巻く市場や規格の違いなど、貴重な情報が各社から発表され、理解を深めた。インダストリー4.0をはじめとした、ものづくりの変化に対する提言も多かった。

また、本紙もこのほど発刊したオートメーション新聞別冊「制御盤配電盤ナビ
Vol.1」を配布し、好評を得た。

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