活況呈する配線接続機器 市場のグローバル化背景に採用進む欧州式端子台 海外工場の国内回帰も

2015年8月26日

端子台やコネクタ、ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、産業全般にわたる好調に加え、社会インフラ整備やエネルギーに絡んだ需要が生まれていることなどもあり、活況を呈している。中でも端子台は、作業性や設置スペースを重視した開発が活発に行われており、使いやすさが一層増している。為替の円安基調が続いていることから素材価格の上昇が懸念されるものの、輸出が堅調を維持していることから追い風が継続している。海外工場の国内回帰の動きも一部出始めており、国内での設備投資増加への期待も高まっている。 国内の配線接続機器の市場は4600億円前後とみられる。コネクタが約4000億円、端子台・ソケットが500…