トップランナー変圧器富士電が販売開始全損失を40%低減

富士電機は、モールド変圧器「トップランナーモルトラ2014」=写真=の販売を開始した。

新製品は、トップランナー方式として経済産業省が定めたエネルギー消費効率の新基準に適合した「トップランナー変圧器」で、同社従来品比で全損失を約40%低減している。これにより消費電力を抑制して年間電力料金を削減し、設備や施設の省エネに貢献する。

また、鉄心材に低損失や低騒音に効果のある材料を使用し、同社従来品比で10〓と大幅な低騒音化を実現しており、劇場や病院など静音稼働が求められる設置環境にも対応できる。

さらに、新基準を適用しながらも、床面積を同等にすることにより、収納される配電盤や、電気室での設置スペースなども従来通りの活用が可能で、床面積を現行品と同等とし、置き換えも容易。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG