日東工業 通信機器の専門商社 サンテレホンを買収 マーケティング・商品開発力強化

2013年1月9日

【名古屋】日東工業は、情報通信機器・部品・工事材料の卸販売・輸出入を行うサンテレホン(東京都中央区)を買収する。1月21日付で、サンテレホンに100%出資している株式保有のために設立された特別目的会社、JBP―Iの全株式を取得する。取得金額は86億7300万円。
サンテレホンは、ネットワークインフラ環境構築に必要な情報通信機器及び部材を専門に取り扱う専門商社で、特に情報通信部材分野で幅広い調達網と強固な基盤を持っている。2011年12月期の連結売上高は216億円。

日東工業は、新しい価値を提案する「電気と情報を明日につなげる価値創造企業」を企業ビジョンとして取り組んでおりサンテレホンとの間で相互の商流・商材を補完しつつシナジー効果を発揮することで、マーケティング機能を強化、商品開発力も向上させていく。

また、サンテレホンのグループ会社には、通信工事事業者の南海電設があり、通信ネットワークシステム事業、情報ネットワークシステム事業、電気設備・消防設備事業など幅広く営んでいる。

この資産も生かすことで、日東工業は、情報通信インフラをトータル提案できるグローバルネットワークを構築することや、商品供給から施工・保守・メンテナンスを含めたワンストップ型サービスを提供できるようになる。