安全計装システムProSafe-RS横河が機能強化版高温に対応できる入出力モジュール開発

横河電機は、安全計装システムProSafe―RS(プロセーフアールエス)の機能を強化した「ProSafe―RS R3・02・00」を開発、11月28日から販売を開始した。2012年度1500、13年度1700システムの販売が目標。価格は、最少構成(入出力点数50点)で500万円から。

今回の機能強化は、砂漠などの高温の環境に対応できる入出力モジュールを開発したもの。

また、オープンな通信プロトコルへの対応を強化、他社の分散型制御システム(DCS)との連携機能を充実した。DCSメーカーにしばられず同製品へのリプレースが容易になる。

なお、ProSafe―RSは、05年2月に発売した安全計装システムで、プラント操業時の異常を検出し、シャットダウンなどの緊急動作を実行することで、事故を防ぐ役割を担う。

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