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チノー、タイに合弁会社ASEANでの販売を強化

チノーは、タイに現地企業と合弁会社を10月に設立し、ASEAN市場での計測制御機器の販売を強化する。海外子会社として6番目となる。

同社は、経済成長の著しいASEAN市場で日系企業を中心に計測制御機器、センサーおよび関連機器の円滑な供給とメンテナンス、校正サービスを行う目的でタイ・バンコク市に合弁会社「チノー(タイランド)」を設立する。将来の現地生産も視野に入れている。

資本金は700万バーツで、出資比率はチノーが49%、現地パートナー51%。社長には内藤正行氏が就任する予定。

なお、同社の現在の海外子会社は米国1社、インド1社、中国2社、韓国1社。