「第38回ジャンボびっくり見本市」が、6・7の両日、東京ビッグサイトで、13・14の両日、インテックス大阪でそれぞれ開催され、両会場とも入場者数、売り上げ金額の目標を突破した。

同見本市は、電設資材・制御・電子・照明・工具・情報・通信・セキュリティ・空調・住宅設備などの総合展示即売会。

今回のテーマは「元気ひろがるECOシティ!」。特に今回は、電設資材業界から経済を活性化させようという狙いも込め、200社以上の専門メーカーが出展し、省エネや創エネなどの社会づくりを推進する機器やシステムが多数出展され、来場者の関心を呼んだ。

来場者数は、東京会場が7728人(目標7600人)、大阪会場が1万5058人(同1万4600人)、売り上げ金額は、東京会場60億4000万円(同55億円)、大阪会場103億5000万円(同100億円)と成果のある展示即売会となった。

テーマゾーンでは、太陽光発電システムなどの創エネルギー技術、LED照明などエネルギーを節約する技術、さらに蓄電池技術が加わり、「見える化」できるHEMS技術など、エネルギーをスマートに使う近未来のエコライフを紹介。

制御機器関係では、因幡電機産業Eテック事業部が「環境・安全ソリューション」「制御系ソリューション」「IPC系ソリューション」「検査・計測ソリューション」「メカ系ソリューション」の5つのカテゴリーに分け、コラボレーションメーカーとともに、入力系から出力系までトータルで幅の広いソリューション提案を行った。

好例の「いちおし商品コンテスト」には、東京会場が87社、大阪会場が93社参加した。同コーナー前では、多くの人が足を止め、「いちおし」と思う商品に投票をしていた。 富士電機は、メガソーラー用パワーコンディショナー「PVIシリーズ」を発売した。2015年度100億円の販売を計画している。

PVIシリーズは、独自の新3レベルIGBTモジュールを使った変換回路で、スイッチング損失とフィルタ損失を大幅に低減しており、世界最高効率98・5%を実現し、エネルギーロスを最小限にしている。

また、スイッチギア、変圧器など基本となる周辺機器と一体化したシステムで、基本となる機能はパッケージ化されており、しかも容量1000kWを実現したことで、メガソーラーに必要なパワーコンディショナーの設置台数を抑えられ、現地据付工事・組立作業の短縮、工事・建設費用の削減を実現できる。

さらに、メガソーラー向けなど屋外使用のため、防塵・防水性に関する規格IP54を取得している。

今後、日本国内をはじめ、市場が急拡大している中国やインド、東南アジアにも積極的に展開し、メガソーラーの普及に取り組む計画。 小野測器は、製造コストの低減に取り組んできたが、材料や部品の価格が継続的に上昇しているため4月からケーブル、ディジタルエンジン回転計、トルク検出器、電磁式回転検出器、ロータリーエンコーダなどの値上げを実施した。

主な製品の新価格は次の通り。カッコ内は値上げ幅。

▽AX―5022・RS232Cケーブル2M1万5000円(14・3%)▽CT―6520B・ディジタルエンジン回転計31万5000円(11・8%)▽DSTP―1000・トルク検出器310万円(10・7%)▽LV―0016・Z軸微動ステージ12万円(50%)▽MP―911・電磁式回転検出器17万円(13・3%)▽RP―721―120P/Rローラエンコーダ11万8000円(20・4%)▽VR―6100振動レベル計36万円(5・9%)。

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