パナソニック電工郡山事業所が基板材料累計1億6000枚を突破

2010年12月1日

パナソニック電工の電子材料部門である郡山事業所(福島県郡山市)は、1970年に電子回路基板材料の製造・販売を開始し、今年10月で操業40周年を迎えるとともに、連結製造会社のパナソニック電工郡山(同)を含め、同基板材料の累計生産枚数が1億6000枚を突破した。

同事業所は、70年10月に松下電工郡山工場として操業開始。01年4月には郡山西工場の操業を開始し、多層基板材料、内層回路入り多層基板材料、フレキシブル基板材料、光学フィルムなどの生産を行ってきた。

05年4月に郡山松下電工を設立、同年10月には半導体パッケージ基板材料「MEGTRON3(メグトロンスリー)」が「東北地方発明表彰」を受賞した。08年10月に郡山松下電工がパナソニック電工郡山に社名変更し、09年10月には電子回路基板材料「MEGTRON6(メグトロンシックス)」が2回目の「東北地方発明表彰」を受賞するなど、優れた製品を生み出してきた。そして、操業40周年を迎えた10年10月に、電子回路基板材料の累計生産枚数が1億6000枚を突破した。

現在、同社は中国・アジア・欧州・日本に生産拠点を構え、ユーザーのグローバル生産体制をサポートしており、今後もパナソニック電工郡山は、ハロゲンフリー、省エネなど環境に配慮した製品づくりに加え、電子材料の開発機能を有するマザー工場として、機能させていく方針である。