オリエンタルモーター 高トルクで時間短縮PSギヤードタイプ追加

オリエンタルモーター(東京都台東区上野6―16―17、tel0120―925―410、倉石芳雄社長)は、好評のステッピングモーターユニットαSTEP高効率ARLシリーズに「PSギヤードタイプ(遊星歯車機構)」を追加発売した。オープンネットワークのCC―Link、MECHATROLINK―II対応品も用意。

新製品ARLシリーズPSギヤードタイプは、高許容トルクに加え最大トルクが使用可能であり、ギヤ出力軸の許容速度範囲も大幅に拡大。

加減速時には最大トルク領域を使用することで大きなトルクが得られ、位置決め時間を短縮できる。

また、遊星歯車機構の採用により複数の遊星歯車でトルクを分散して伝達するため大きなトルクを伝達できる。ギヤ部の小型化でモーターとギヤの全長が短くなっている。ギヤ部はモーターと取り付け角が同一寸法のためコンパクトに取り付けでき、装置の共通設計が可能である。

機種と販売価格は、パルス列入力タイプが9万2500~15万2200円、コントローラ内蔵タイプが10万500~16万200円、CC―Linkタイプが10万5500~16万5200円、MECHATROLINK―IIタイプが10万5500~16万5200円。

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