- 2024年4月11日
安川電機、2024年2月期決算 売上高5756億円、純利益506億円の増収減益
安川電機は、2024年2月期の通期決算を発表し、売上高は前年比3.5%増の5756億5800万円、営業利益は3.0%減の662億2500万円、純利益は2.1%減の506億8700万円の増収減益となった。セグメント別では、モーションコントロール事業は売 […]
安川電機は、2024年2月期の通期決算を発表し、売上高は前年比3.5%増の5756億5800万円、営業利益は3.0%減の662億2500万円、純利益は2.1%減の506億8700万円の増収減益となった。セグメント別では、モーションコントロール事業は売 […]
物量は何にも勝る。戦いに勝利するには、まず相手よりも人や資源などの物量を多く確保し、有利な状況を作り出すことが重要だ。どれだけ優秀で訓練された兵隊でも、圧倒的な物量には敵わない。いまは生産性や効率を重視する世の中になっているが、競争社会の中では物量が […]
ノバルティス ファーマは、放射性リガンド療法(RLT)製造のため、兵庫県丹波篠山市の日本チバガイギー篠山工場の製造施設拡張する。RLTは、体内のいろいろな部位に存在する標的腫瘍細胞に対し放射線を照射する一方で、周辺組織へのダメージを抑える精密な核医学 […]
イートアンドフーズは関東第三工場(群馬県邑楽郡板倉町)に、餃子・焼売の生産ラインを増設する。増設するラインの稼働は、2024年3月を予定。生産能力を現在の約1.2倍に拡大し、冷凍餃子市場に対する供給体制を強化する。関東第三工場は、2023年1月に稼働 […]
日本の製造業は弱くなったとか、まだ強い現場力があるとかをよく耳にする。その評価はどこから来るものなのか。ひとくくりにして言えるものではない。こと製造工場の強さに関して言えばその強さとは徹底したコスト管理と生産の効率化による生産性の向上である。戦後の高 […]
JEMA(日本電機工業会)は、2023年度上期の重電機器の状況をまとめた。2023年度上期の重電機器の国内生産金額は、ボイラ・タービンなど発電用原動機が大幅に落ち込んだため、総額で前年同期比7.8%減の1兆6632億円の前年割れとなったが、その他の回 […]
コンタクトレンズの製造販売を行うシードは、生産力の増強を行うため、2024年4月の竣工に向けてシード鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市袋)に2号棟別館を建設する。鴻巣研究所は、2023年度内に1号棟の設備更新と3号棟のライン新設を実施し、生産能力を月産5300 […]
オートメーションという言葉がアメリカからやって来たのは一九五二年頃だと言われている。その三年後にはソニーがトランジスターの製作に成功している。そしてその翌年の一九五六年には日本産業界でオートメーション時代が始まっている。大戦後11年目の事である。以降 […]
AGCの100%子会社のAGCエスアイテックは、天然由来の素材を使用した環境に優しい化粧品原料であるシリカ製品「RESIFA(レシファ) SUNSPHERE(サンスフェア)」について、福岡県北九州市の若松工場で現行の約1.5倍に生産能力を拡張する設備 […]
日本の製造業のものづくりはお家芸と言われてきた。現在でも、ものづくりは堅調であり、世界的にも優位のレベルにある。製造業が機械を使った手作り生産からFA生産に移行し始めて以来FA系の販売店はずーっと製造業と付き合って繁栄してきた。したがってFA営業には […]
栃木精工は、生産力強化を目的に増築工事を進めていた本社・栃木工場の新棟が完成した。新棟は、同工場(中央棟)の南側の3階建て・延べ床面積約1800平方メートルとなっており、最新のクリーンルームを設置し注射針の製造に特化した工場になっている。
安川電機は、2023年度第1四半期決算を発表し、売上高は前年度比18.5%増の1425億1300万円、営業利益は17.9%増の164億4900万円、純利益は12.4%増の118億400万円となった。グローバルで製造業の自動化に向けた設備投資が継続し、 […]
この2年あまりFA業界の頭痛の種だったFA制御機器の納期問題について、部材の調達難の改善とメーカーの生産力強化が成果を挙げ、解消に向けた動きが加速している。三菱電機は、全般的に概算納期が短期化しており、シーケンサは多くの機種で8・9カ月待ちだったもの […]
オートメーション新聞の2023年7月5日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 オートメーション新聞PDF電子版サービスのご紹介 オートメーション新聞は、新聞のPDFデータをメールでお送りし、いつでもどこでもオートメーション新聞を読むことが […]
FAを主戦場とする電機機器各社の2023年3月期決算が出揃った。半導体とその製造装置向け需要の大きな盛り上がりと人手不足による世界的な自動化需要を背景に、各社業績を大きく伸ばした。 調査対象とした上場企業22社のうち、増収増益を果たした企業が19社。 […]
産業用ロボットの市場規模は年々拡大の一途を辿っている。産業用ロボットはマニピュレータといわれる腕の部分と、軸である複数の関節でもって自動制御をする自動機である。そのためなのか同じ自動機でも人型のイメージを強く持たれる自動機である。これまで製造現場では […]
凸版印刷は、透明バリアフィルム「GL BARRIER」の生産工場をチェコ共和国へ新たに開設し、2024年末の稼働開始を予定している。欧州市場からの環境配慮型パッケージの需要拡大に向けて透明バリアフィルムの生産力を強化する。環境先進国の欧州諸国では、環 […]
デンソーウェーブは、昨年11月に開催したウェビナー「DENSO WAVE IoT WEBINAR: IoT製品活用で生産力を強化! カイゼンソリューションのご紹介」が好評だったことを受け、2月22日に再放送を行う。セミナーでは、デンソーウェーブのIo […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2023年3月期の売上高は150億円を超え、過去最高を更新する見通し。半導体への設備投資が活発で、ロボットやAGVも伸び、コロナ禍で省人化や自動化、密や接触を防ぐ […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年は、納期問題でご迷惑をおかけした1年となった。名古屋製作所は過去最高の生産量となり、国内工場の空いている場所に設備を移設するなどして生産力を上げた。コロ […]