- 2023年6月23日
ものづくり白書からも消えたコネクテッド・インダストリー 日本の産業の目指すべき姿は今どこに?
ついに「ものづくり白書(製造基盤白書)」から「Connected Indsutries (コネクテッド・インダストリーズ)」が消えた。2023年版ものづくり白書は全268ページあるが、そこには「コネクテッド・インダストリーズ」の進捗状況に言及している […]
ついに「ものづくり白書(製造基盤白書)」から「Connected Indsutries (コネクテッド・インダストリーズ)」が消えた。2023年版ものづくり白書は全268ページあるが、そこには「コネクテッド・インダストリーズ」の進捗状況に言及している […]
4月1日から5日までドイツ・ハノーバーで開催される世界最大級の産業見本市ハノーバー・メッセ2019について、日本能率協会ドイツメッセ日本代表部が開催前の発表会を行い、日本の取り組みを紹介した。 今年のテーマは「INTEGRATED INDUSTRY- […]
ABBとダッソー・システムズは、ソフトウエアにおけるグローバルパートナーシップを締結した。 ABB Abilityと3D EXPERIENCEという両社のデジタルソリューションを組み合わせ、デジタルツインから設備の保守管理まで、一気通貫のオープンなデ […]
B&Rは今年4月のハノーバー・メッセで、世界初のOPC UA向けフィールド・デバイスの開発を正式に発表した。 新しいX20Ⅰ/Oシステムバス・コントローラは、インターフェースなどを追加せずに、センサレベルからERPレベルまでのOPC UA通信 […]
トヨタ自動車は、産業用イーサネットの標準として「EtherCAT(イーサキャット)」を全面的に採用することを決定した。4月25日から29日までドイツで行われていた、ハノーバー・メッセのETG(EtherCAT Technology Group)プレス […]
フエニックス・コンタクト社は、同社が培ってきた「つなぐ」技術を駆使した取り組みを強める。主力製品である端子台の接続技術を電気制御や情報制御などに展開し、顧客のカスタマイズ化ニーズに迅速に対応しようとしている。ドイツはモノのインターネット(IoT)を具 […]
自動車業界を中心に普及が進んでいる産業用ロボットだが、アーム型や双腕型の「協働ロボット」によって新たな展開を迎えている。これらの協働ロボットは人と並んで作業できる安全機能を備え、従来のような「人ができない作業」だけでなく、「人と一緒に行う作業」までカ […]
今までのものづくりの概念を大きく変えるとして、世界中から注目を集めている「Industry(インダストリー)4.0」が中心テーマとなった「ハノーバー・メッセ2015」が、13~17日までの5日間、ドイツ・ハノーバーで開催され、約22万人が来場した。( […]
ドイツ・ハノーバーで開催された「ハノーバー・メッセ2015」の会場で「日独経済フォーラム」が15日開かれた。第4次産業革命とも言われる「インダストリー4・0」のコンセプト具現化が各面で進む中で、日独の企業や公的機関が意見交換を行おうと企画された。 フ […]
ドイツでは次世代のものづくりを追求した「インテグレーテッド・インダストリー・ネクスト・ステップ」(次代の産業統合)をテーマにした取り組みが2011年から行われている。第4次の産業革命にも例えられ「インダストリー4・0」として、あらゆる業種が参画をして […]
ものづくり現場での情報・通信・制御の融合化が一段と進んでいる。これにより、エネルギー効率の向上とインターネットを駆使した最適化生産がさらに加速化の様相を呈している。同時にフィールドネットワークの壁を越えたオープン化志向も強まっており、ものづくり現場は […]
日本もドイツも米国も、自動車は国の経済を支える重要産業となっている。 そのドイツでフエニックス・コンタクトは、自動車産業向けの事業拡大へ新会社「フエニックス・コンタクト・イーモビリティ」をこのほど設立した。自動車製造関連に加え、自動車本体へのアプロー […]
「この工具は日本から開発提案した製品で、端子台の配線ケーブルの被覆と圧着が2秒でできる」と強調するのは、フエニックス・コンタクトの日本法人社長の青木良行氏。 ドイツで1945年から毎年4月に開催されている世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッ […]
【独・ハノーバー=藤井裕雄前特派員】FA技術は工場のものづくり現場から、自動車やエネルギーといった幅広い領域で活用される傾向をますます強めそうだ。FAはファクトリーオートメーションからフィールドオートメーションへ着実に用途を広げており、新たな市場創出 […]
【独・ハノーバー=藤井裕雄前特派員】FA関連市場は今後、環境とエネルギー関連の需要拡大が大きな波及効果を生み出す牽引役になっていきそうだ。環境先進国のドイツをはじめ、欧州各国は次の産業振興の起爆剤として原子力発電を代替するエネルギーの開発と活用技術、 […]
世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッセ2011」が、4月4日から5日間、ドイツ・ハノーバーで開催された。世界的にエネルギーや環境問題への関心が高まる中で、同展でも省エネ・効率向上に繋がるものづくり技術や、再生可能エネルギーソリューションなど […]
世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッセ2011」が、4~8日まで、独・ハノーバーで開催された。FAやPA関連機器をはじめ、エネルギー、モーションドライブ、表面処理など各分野の国際的な13の見本市が24の展示会場で行われ、世界60カ国からここ […]